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ぽてとです。
可能です。
\UI.RELOAD命令を利用してメイン画面のデザインを変更する事が出来ます。
@L(777)=0を通常画面としたとき、@L(777)=1を回想シーンとした場合の例です。
■前提(各行数はバージョン等で差があるので目安と見てください)
1.画像の準備
メイン画面で使用する画像をmainとmain2で色違いで同じものを用意する
data\cgsys\main
data\cgsys\main2
2.画面設計の準備(バックアップを作成してから作業ください)
script\UserDesign\メイン画面設計.txt
大切な事は、main1とmain2で表示位置や画像ファイル名を同じにしてフォルダ名のみ変更する。
2.1.メイン画面設計のmain部分の範囲をコピーする
12行目「//メッセージウィンドウ」〜445行目のIFEND[]までをコピーする。
2.2.メイン画面設計のmain2部分に張り付ける。
454行目「//メッセージウィンドウ」〜674行目「\BT.SET(BTN.MENU)」を削除する。
454行目に2.1.でコピーしたものを張り付ける。
2.3.貼り付けた範囲のmainをmain2に置換する。
■シナリオでの記述サンプル
通常シナリオ
@L(777)=1;\UI.RELOAD //main2(回想シーン)のメイン設計ファイル読込
回想シナリオ
@L(777)=0;\UI.RELOAD //main(通常)のメイン設計ファイル読込
通常シナリオ
■補足1
サンプルスクリプトが下記にあるのでご参考下さい。
script\UserScript\UI機能.txt
■補足2
回想シーンであれば、立ち絵や背景などの画像もセピア等にしたい場合、SD命令やMD命令を利用して彩度明度を調整して表現ができます。
以下サンプルです。
\SD(0);\MD(0x998c71)
//セピア開始
\枝理("eri_1a01>eri_1a03")
//セピア終了
\SD(128);\MD(0x808080)
■補足1(実際の場合)
実際に使用する場合、背景等も回想用に変更してから利用すると思います。
このような記述になるかと思います。
\BG(bg_030)
\優理("yuu_1a01")
通常シナリオ1
\FOUT(1000,0,black,4)
@L(777)=1;\UI.RELOAD //main2(回想シーン)のメイン設計ファイル読込
\SD(0);\MD(0x998c71) //セピア開始
\BG(bg_030)
\優理("yuu_1a01")
\FIN(0)
回想シナリオ2
\FOUT(1000,0,black,4)
\SD(128);\MD(0x808080) //セピア終了
@L(777)=0;\UI.RELOAD //main(通常)のメイン設計ファイル読込
\BG(bg_030)
\優理("yuu_1a01")
\FIN(0)
通常シナリオ3
以上、お役に立てればと思います
ぽてと
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