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>ERISは使用せずにYU-RISからバックログ機能を実装したいと思っています。
>ERISのスクリプトを参考にしようと、読んでみたのですが、どのような処理をさせているのかいまいち分かりません。
>タスクと、システム変数の $_TEXT や、 $_TEXT_FLAG あたりを使うのでしょうか?
>バックログを表示させる処理の流れを教えていただけないでしょうか?
どうもです。
バックログを自作とのことですが、テキスト処理も含めて自作ということであれば、
$_TEXT 変数やマルチタスクを駆使する必要が出てきます。
そのあたりに関しては、サンプルスクリプトの 007 が簡単なテキスト処理サンプルになっていますので、
実際に参考にしていただければと思います。
流れ的には、
タスクAとBがあったとして、
・タスクAでテキスト表示
↓
・タスクBでそれを検出し、$_TEXT にテキストが格納されているので別の変数($TXとか)にいったん格納。
↓
・タスクBで、その $TX を元にバックログを実装したり、またマウス入力チェックをして画面を呼び出したりする
簡単に書くとこのような流れになります。
ただ、テキスト処理まわりに関しては実装がかなりデリケートで難しいですので、
このあたりを一から作られるのは、ERISがある今としてはあまりお勧めできません。
自分自身、特にタスクまわりで何度もハマりました;
ですので、ERISも現状のスクリプトは汚くてお勧めしづらいのですが(β4では比較的綺麗になってます)、
まだERISを改造したほうがどちらかというとラクかもしれません。
もしADV以外のパートがメインという場合でも、とりあえず ERIS を使っておいて、
\ERIS.OFF 命令を多用して、ADVパートなど必要なときだけ \ERIS.ON する、という手もあります。
参考になりましたらと思います。
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