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トランジションについて補足しておきます。
>LOOP[]で不透明度を変化させ、その後演出させたいレイヤーに
>CG[]でトランジョンNoまたはID、精度、進行度を指定してやると
>トランジョンが実行される…と、あるのですが
あ、最初の不透明度変化は必要ありません。
sample_001 のスクリプトがちょっと分かりづらいかもしれませんので、
トランジションを実現する最小構成サンプルを提示しますと、
//----------------------------------------------------------------------
//※[01/08-18:43]IDキーワードがNOキーワードになっていたのを再訂正
CG[ID="T" Z=1 A=000 FILE="T.png"] //トランジション画像読み込み
CG[ID="A" Z=1 A=256 FILE="A.png"] //画像A読み込み
CG[ID="A" TID="T"] //レイヤ「A」にトランジションレイヤ「T」をセット(関連づけ)。
CG[ID="A" TA=016] //レイヤ「A」のトランジション精度を16にセット。
CG[ID="A" T=256] //レイヤ「A」のトランジション進行値を256にセット。
LOOP[SET=64]
CG[ID="A" T=256-@_LC*4] //トランジション値を256→0へ4ずつ減らしていく
WAIT[FRAME=1]
LOOPEND[]
//----------------------------------------------------------------------
こんな感じになります。
トランジションをかけたい画像(A)とトランジション画像(T)を読み込み、
その際トランジション画像(T)は非表示(A=0)または無効(E=0)にしておきます。
次に準備として、
・AにTを関連づけ、
・トランジション精度と、
・トランジション進行値をセットします。
その後、
・トランジション値をウェイトを挟みながら次々に変化させていく
ことで、実現できます。
トランジション進行値に関しては、実際に動かしてみていただくことで分かるかと思いますが、
256の場合だと「トランジションがまったくかかっていない状態(画像Aが普通に表示される)」で、
0の場合だと「トランジションが全てかかった状態(画像Aが全く見えない)」になります。
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