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>(1)
>//----------------------------------------------------------
>// 最初に設定しておくべきもの
>//----------------------------------------------------------
>CG[ID= 250 Z= 2000 FILE= ""] // レイヤ「.250」にテキストレイヤ生成
>CGACT[ID= 250 SIZE= 1 SX= 560 SY= 480] // レイヤサイズ(表示範囲)
>CG[ID= 250 X= 40 Y= 350] // テキスト表示座標
>TEXT[ID= 250 OUTPUTMODE= 1] // 自動出力モード
>TEXT[AUTOCLICK= 1] // テキスト行末で自動的にクリック待ちさせる
>TEXT[AUTORETURN= 1] // テキスト行末で自動的に改行させる
>TEXT[AUTOPAGE= 1] // テキスト行末で自動的に改頁させる
>FONT[SX= 24 SY= 24] // フォントサイズ
>FONT[NAME= "MS ゴシック"] // フォントを設定(フォントが無い場合は反映されません)
>MOUSE[MODE= 1 TIME= 2500] // マウス表示モード
>INPUT[PAD= 1 MOUSE= 1 KEY= 1] // ユーザー入力許可設定
>FPS[SET= 60 SKIP= 1] // FPS設定
>GO[#= SAMPLE] // オリジナルスクリプト
>
>これを実行した後に
>
>#SAMPLE
>TEXT[CLICK=1]
>
>を実行すると、グレーのフィル枠(CGやGCATで作成した枠?)が表に現れるみたいですが、これは仕様でしょうか?
>
>(2)
>OUTPUTMODE=0の使用目的がちょっと解らず(マニュアルには記述が無い様です)、と言ってもいくらか予想は付くのですが、TEXT[CLICK=1]が無効になる様でこれも仕様でしょうか?
>
>(3)
>あと、ERIS内で { } が使われていますが、あれは単に見易くしているだけと考えて宜しいでしょうか?
遅くなりすみません。
(1)
これは仕様になります。
//レイヤ「.250」にテキストレイヤ生成
の部分で、1x1のグレー画像が生成されます。そして次の
//レイヤサイズ(表示範囲)
の部分で、560x480 に引き延ばしています。これが見えている状態です。
そして、何か文字を表示することによって、レイヤは自動的にクリアされて、
見えなくなるという感じです。
なので、1x1レイヤ生成した直後にでも、
CGACT[ID=250 RECTPAINT3=1 SET=0]
と完全透明にクリアしておけば、この灰色はなくなります。
…と、すみません、YU-RISマニュアルのCG命令での説明だと黒になっていますね;
これはβ3の時の説明でした。失礼しました。
近いうちに直しておきます。
(2)
仕様になります。
OUTPUTMODE は ERIS で使用する目的で作られたもので、
文字制御をYU-RISのほうで処理するか、ERIS のほうでスクリプトで制御するかのスイッチの役割になります。
手動で制御する際の制御方法に関しては、このまま進めるかどうか等まだ検討中のため、
(そもそもこのスイッチ自体をどうするかも検討中のため)今のところ公開していません。すみません。
(3)
{}は特に機能的に意味はなく、見やすくするためだけに置いてますね。
変数スコープ機能などは今のところありません。
ただし、{ と } の数だけはチェックしていまして、
それぞれ同じ数でないとエラーとなります。
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