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> 確認ですが……
> ERISではなくてYU-RIS命令について、β3からβ4への変更に際して大幅な変更が行われておりますでしょうか?
> つまり、β4のスクリプターはβ3のスクリプターと互換があるか(YU-RISマニュアルは、参照しても良いか?)どうかですが。
マニュアル整備が遅れており
ご迷惑おかけします。
今回YU-RIS命令で数点大きい仕様変更があります。
まず、レイヤアクセス高速化のため、CG 命令等で NO キーワードが削除されました。
代わりの書き方として、
CG[ID=CG NO=1] → CG[ID="CG"+$(1)]
CG[ID=CG NO=@A] → CG[ID="CG"+$(@A)]
CG[ID=CG NO=@A*5+3] → CG[ID="CG"+$(@A*5+3)]
CG[NO=1 FILE="〜"] → CG[ID=$(1) Z=1 FILE="〜"]
というように記述してください。
ご面倒おかけします。
あまりに不便という場合はご意見いただければと思います。
場合によっては NO 再実装を検討します。
他には、画像としてのAVI読み込みや、アニメGIFの読み込みを廃止しました。
AVIは環境依存問題回避のためになります。
今後は YMV の使用を推奨します。
あと、特殊WAVEファイルの読込も不可になりました。
(読み込むと10200エラーが出ます)
何かのツールで通常 WAVE ファイルか OGG ファイルに変換してください。
これも環境依存問題回避目的です。
不便と感じるかもしれませんが、逆にβ4で動けば他の環境で動く可能性が高くなったと
お考えいただき、どうかご了承いただければと思います。
他には、$@A, @$A という書き方が廃止され、
$(@A), @($A) という書き方が正式仕様となりました。
仕様変更関係で大きいものはこのあたりです。
その他の変更内容などは、ひとまずYU-RIS更新履歴(0.400/0.01)を更新しましたので
そちらを参照していただき、内容について気になる点があれば
聞いていただければと思います。
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