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ぽてとです。
ちょっと、難しく書いてしまっています。
伝わらなければ、申し訳ないです……。
>・マップ画像にマウスを乗せるとメッセージウィンドウに説明が出る
マップ画像とはCSEL命令(汎用選択肢)の事を指していると仮定して回答します。
また、メッセージウィンドウとはメッセージを表示しているウィンドウであり、メイン画面設計のメッセジウィンドウとは別であると仮定して回答します。
ボタン命令に対応したメッセージ表示の簡単(ERISを修正しない)な方法としては、下記質問の回答が参考になるかと思います。
CSEL命令も結局はボタン命令ですので応用が出来ます。
http://yu-ris.net/forum/c-board.cgi?cmd=one;no=1104;id=question
>・アイテム名にマウスを乗せるとメッセージウィンドウに説明が出る
アイテム名というモノがどういう状態を指しているのか分かりませんけれど、アイテム名を表示しているボタン画像と仮定して回答します。
また、「変数で表示したテキストを画像化」とはSP.TXL命令で表示した画像と仮定して回答します。
「メッセージウィンドウ」はメイン画面の「メッセージウィンドウ」と仮定して回答します。
>マウスを載せることでメッセージウィンドウを進められるかどうかです。
>カーソルを乗せると→そのラベルに飛ぶ→ループで初期に戻る
この挙動に関しては、Yu-ris/ERISのタスク命令の挙動に関わっているためこの動作をさせるのはとても難しいです。
ERISは疑似マルチタスクによって動作しています。Yu-risのマニュアルにはタスクに関して記載は有りますが、ERISのマニュアルにはタスクに関しての記載はありません。
ERISではシナリオタスク、演出タスク、ボタンタスク等とそれぞれ別のタスクで動作しています。
今回の挙動ではタスク間制御が絡んでくるのでとても難しいという事です。
※参考:マルチタスクについて(Yu-ris命令)
http://yu-ris.net/manual/yu-ris/html/basic/task.html
>・アイテム名にマウスを乗せるとメッセージウィンドウに説明が出る
案としては下記でしょうか。
内容が複雑なので、案と概要だけ書きます。
1:マップ画像と同様の方法で実現する。
この方法は手間が結構かかります。
個別にアイテム画像と説明画像を用意する。
2:ERISを改修する。
この方法は作るのが大変ですが、作ってしまえば後は楽です。
SP.TXL命令のボタン命令版、BT.TXL命令を作成し変数を表示できるボタン命令を用意する。
その後、表示させる画面設計に対応したボタン処理命令(.OVER.ONCE、.LEAVE.ONCE)等を追加してマウスが乗っている時、離れた時に説明を表示させる。
以上、お役に立てればと思います。
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