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どうもです。
マニュアルの更新ですがもう少しお待ちください。
ひとまずこちらで説明します。
ERIS のシナリオスクリプトでは、デフォルトの状態だと、
テキストの行末に、自動で「クリック待ち」「改行」「改ページ」命令を挿入します。
たとえば、シナリオスクリプト上に、
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あいうえお
かきくけこ
さしすせそ
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と書いた場合、
行末に自動で\C,\R,\P が追加され、
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あいうえお\C\R\P
かきくけこ\C\R\P
さしすせそ\C\R\P
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と記述したのと同じ状態になります。
ですが、場合によりこの自動挿入が邪魔になるケースがあるかと思います。
その場合、\AUTOCRP 命令や、\AC, \AR, \AP 命令というのを使って、
自動挿入をオンオフさせることが出来ます。
\AUTOCRP(0) と記述すれば、「自動クリック待ち」「自動改行」「自動改ページ」すべてをOFFにすることができ、
\AC(0) と記述すれば「自動クリック待ち」を、
\AR(0) と記述すれば「自動改行」を、
\AP(0) と記述すれば「自動改ページ」を、
それぞれオフにすることが出来ます。
そこで、紺さん希望の記述方式にする場合は、
「行末では改行だけを自動的に挿入し、あとは手動で制御したい」という形になるかと思いますので、
自動改行以外(自動クリック待ち、自動改ページ)をオフにします。
つまり、
\AC(0)
\AP(0)
と記述すれば可能となります。
(※ただし不具合がありましたので最新のver0.456/0.07をご使用ください)
参考になればと思います。
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