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ver0.452/0.03 リリースしました。
\TC, \TSについて説明します。
β4以降 \TC 命令が一時的に利用できなくなってしまい、
大変ご迷惑おかけしてしまいましたが、
今回のバージョンより、いままでと同じように使用できるようになりました。
追加でグラデーション色も指定できるようになっています。
パラメータとしては、
\TC( 色, グラデージョン色 )
となり、
\TC(0x0000FF, 0xFFFFFF)
という感じで記述します。
グラデーションをかけない場合はいままでどおり
\TC(0x0000FF)
と書けばOKです。
また、\TS 命令による文字サイズ変更に関しては、
\TS( 幅, 高さ )
というパラメータとなります。
いままで「幅>高さ」な文字、つまり横長な文字は
正しく描画されない(下部分が欠けてしまう)という問題がありましたが、
今回のバージョンでそれも解決されました。
文字表示の色およびサイズの優先順位としては、
\TC, \TS を使用した場合は、その行においてのみ、その色やサイズが優先され、
使用しなかった場合は、通常通り「文字定義.txt」で定義された色とサイズで文字が表示されます。
(既読色も含めて)
\TCによる色変更はルビにも反映されます。
また、グラデーションに関しては、コンフィグ設定でグラデをOFFにすると
\TC によるグラデ色も無視される仕様となります。
\TC と \TS に関してはERISマニュアルにまだ記載されていませんので、
近いうちに更新します。
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