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まず、YU-RISの今後の予定について、
今現在考えている事を書きます。
去年の秋にリリースしたβ３ですが、YU-RIS 内部の改善に時間がかかりすぎ、
ERISに関しては当初予定していた機能の半分程度しか機能開放できず、
現在に至ってもまだいくつか利用できていない状態です。
そこで、一旦その仕切り直しをしようと思っています。
言ってしまえば YU-RISβ４ のリリースを予定しています。
本来はリリースするつもりの無かったバージョンでして、
私も流石にβ４までいくことになるとは思いもしなかったのですが、
それでも、敢えてあらたに新バージョンとして、かつ、正式版に近いバージョンとして
きっちりとリリースすることで、今後こそ安心して使っていただけるようにしよう、
と思い至りました。
リリース時期は、今回は迷惑をかけないようまだ具体的には言わないことにしますが、
今年の春を予定しています。
きっちりとリリースできる段階になってから正式に告知します。
内容は、
β３で実装出来なかったERIS関係の機能拡張がメインになります。
特に、
・演出関係の大幅強化
背景／イベント絵の演出、立ち絵演出、スプライト機能拡張etc
・ERIS命令の仕様全般をほぼ確定し、マニュアル整備を再開
に重点を置いて実装します。
それ以外にもいろいろありますが、それに関しては決まり次第告知します。
ただ恐らく仕様変更が多く伴いますので、β３→β４へのバージョンアップの際には
UserDefine 内の設計ファイルを一度全て１から書き直していただく形になってしまうかと思います。
ただその代わりに、β４以降の設計ファイルに関しては簡単にバージョンアップできるような
機構を取り入れる予定です。
ただ他にも一部のERIS命令やインターフェース画像素材の変更なども伴う可能性があるため、
(立ち絵命令の記述仕様に関しては変更が確定しています)
一応可能な限り現在のERIS命令も使用できるようにしますが、
現在すでにβ３である程度開発されている方は、β３で完成させて頂いた方が無難かもしれません。
またそういう方のために、β４リリース後も、
β４を最新版、β３を安定版として残し、
またβ３に関してもバグ修正の更新は継続する方向で検討しています。
今後、またいろいろ確定次第、ここで告知します。
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- 2008/2/6(水) 3:19 -
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