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ぽてとです。
日付と場所を同時に表示したい、という事ですよね。
案としては3つくらいあります
ERIS改修しないなら案2(画像)か案3(テキスト)が良いと思います。
ERIS改修するなら案1が良いかと思います。
案1:\date命令の機能拡張して場所を表示させる(ERIS修正)
案2:画像を用意してスプライト命令で表示させる。
案3:文字変数をスプライト命令で表示させる。
■案1:\date命令の機能拡張して場所を表示させる(ERIS修正)
es_Date.ystを修正して、指定した画像を表示させる。
掲示板に内容を書こうとしたら修正行数が多かったのでファイルを作成しました。
細かいテストまでは行っておりませんので、ご了承ください。
※セーブ画面に場所表示までは対応していません。
〇追加関数説明
\DATE(10, 11, 火,"01")
既存関数\DATE()の第4引数に画像ファイル名を指定出来るようになりました。
日付や曜日は省略すると前回を保持させてますが、
場所は非表示の方が良い場合もあると思われますので""とすると非表示になります。
\DATE.PLACE("01")
\DATE.WEEK()等の様に個別指定も可能です。
〇使い方
\DATE(10, 11, 火,"01")
\DATE.SHOW
〇リンク先
date関数に場所を追加.zip
https://xfs.jp/Ex06P
ダウンロードパスワード ckhbkfe8
〇修正ファイル(YU-RIS Beta4.8 ver 0.485/0.05を修正)
・UserDefine\日付定義.txt
・ERIS\es_Date.yst
・ERIS\es_Scenario.yst
・ERIS\macro.yst
修正箇所は「20210904 場所追加」を記載してますので、適宜確認してください。
ERIS\〜のファイルは自分で修正していないのなら、同じバージョンであれば差し替えで問題ありません。
UserDefine\日付定義.txtは追加箇所を、コピペして変更ください。
※作業前にバックアップはしてください。
〇補足
日付定義.txtに下記を追加してます。
$T(10,81)="date/place_" // [場所]画像ファイル名名($T(10,41)+指定ファイル名で使用される)
@T(10,82)=200 // [場所]表示X座標
@T(10,83)=036 // [場所]表示Y座標
この時、$T(10,81)="date/"に変更すれば、単純な任意のファイル名指定が可能となります。
place_をプレフィックスさせているのは他の画像と分かりやすくさせているためです。
■案2:画像を用意してスプライト命令で表示
日付の画像と文字の画像を同時に表示するだけなので割愛します。
■案3:文字変数でスプライト命令で表示
下記命令で日付、場所を表示しています。
\SP.ECG(450,40,,1)の,,1でチップレイヤとしています。
チップレイヤの場合は演出効果を受け付けなくなり文字の移動等も出来ません。
逆に\SP.ECG(450,40)とすれば演出効果を受け付けますのでフェードインフェードアウトさせるような演出も可能です。
$L(11)="7月20日 プール"
\SP.ECG(450,40,,1)
\SP.ZXY(200,200,0)
\SP.TXL(0011,L)
\SP.2A(0,256,0)
\SP.GO(TX)
\SP.ECGは文字を表示する四角形の定義。文字切れした場合は長さを拡張する事。
大抵の場合はウィンドウの長さと同じにして置けば大丈夫です。
※チップレイヤとそうでない場合だと座標位置の計算が変わるので注意してください。
以上、お役に立てればと思います。
質問掲示板ではしにくい質問等あれば、メールを頂ければ回答等致します。
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