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0290 いつも拝見しておりましたが
投稿者:かつらぎ 2005/11/24(木) 20:19

β2発表を見て驚かされました
ただでも解りやすいスクリプトなのに素晴らしい
大ブレイクの予感がします

現状、ノベル系ADVの枠を外れ凝ったことをしようとすると
簡単に色々出来るYU-RIS以外の選択肢が無いのが正直なところですが
こと動画のフォーマットに関しては選択が難しいです
 容量と画質のバランスも考えるとindeo5か
 WindowsMediaVideo9-VCMあたりになるのでしょうか
MPEG1やWMVのような
殆どのユーザーがそのままで再生できるフォーマットで
フレーム間ループ再生とか可能にして下さると凄く助かります
もし対応のご予定があれば宜しくお願いします

0292 初めまして!
投稿者:たくみ 2005/11/25(金) 22:13

はじめまして!
かつらぎさん書き込みどうもです(^^

> β2発表を見て驚かされました
> ただでも解りやすいスクリプトなのに素晴らしい
> 大ブレイクの予感がします

うわ、有り難うございます(TTゞ
皆さんがとにかく簡単に触れる物になれるようにしたいと思います!

> 現状、ノベル系ADVの枠を外れ凝ったことをしようとすると
> 簡単に色々出来るYU-RIS以外の選択肢が無いのが正直なところですが
> こと動画のフォーマットに関しては選択が難しいです
>  容量と画質のバランスも考えるとindeo5か
>  WindowsMediaVideo9-VCMあたりになるのでしょうか

難しいですよね(−−;
しかも Indeo5 は WinXP の SP1 では標準で同梱されなくなったと記憶しています。
(WindowsUpdateでDLは出来たハズ)
また、仕事で得た経験ですが、mpeg1 で圧縮した普通の mpeg ファイルですら、
ユーザー環境にインストールされているコーデックの種類によってはムービー再生時にエラーが出たりします。
さらに再生を制御する方法(DirectShowかMCIか)にもよりますし。ホント難しいです;
結局、AVIの場合だと、どのコーデックが良いかというのは非常に難しいですね。
強いて言えば、以前商業で使われていたのを見たことがある Indeo5 でしょうか…。

> MPEG1やWMVのような
> 殆どのユーザーがそのままで再生できるフォーマットで
> フレーム間ループ再生とか可能にして下さると凄く助かります
> もし対応のご予定があれば宜しくお願いします

予定はあります(^^
YU-RIS標準の特殊なムービーフォーマットというのを以前から検討していまして、
(コーデックを一切必要としない、ただしYU-RISに特化したフォーマット)
最初はいろいろと制限がついてしまうかと思いますが、
まず間違いなく全ての環境でムービーを再生出来るようになると思います。
β2では恐らくちょっと実装は難しいですが、正式版までには実装したい考えです(^^
…まぁ、かなり力技なのですが(^^;ゞ
ゲーム向けに特化したものなら作れるかな、という感じです。

とりあえず現状では、アニメーションgifなら環境に関係なく確実に表示できるので、
ツールか何かでAVIをGIFに変換して、それを使うとかでしょうか。

…非現実的ですけど(;;

0293 手く表現できませんが
投稿者:かつらぎ 2005/11/26(土) 00:12

ムービーとその他の処理を組み合わせての遊び方とか
色々と頭の中にイメージはあるのですが
YU-RIS以外では、私には到底無理なようです

畑違いの私には上手く表現できませんが
YU-RISはコマンドが整理されていて見通しがよいというか
使うべき命令がすぐに思い当たるんです


Indeo5、市販のゲームで結構使われているようですね

>しかも Indeo5 は WinXP の SP1 では標準で同梱されなくなったと
ええ、ほんとに泣かされます
YU-RISでも比較的軽めに動いてくれる良いコーデックなんですが

>アニメーションgif
幸いOPTPiXをはじめとした優れた減色ツールがありますし
色数は全くもって問題ないのですが、圧縮率は、、、かなり、、、
尺に気をとられて溜めの無いモーションになってしまうかも

>YU-RIS標準の特殊なムービーフォーマットというのを以前から検討していまして、
>(コーデックを一切必要としない、ただしYU-RISに特化したフォーマット)
何とそんなものまで出来てしまうわけですか 、、、カッコイイ
悩みが全部吹き飛ぶ素敵なお話です

これからも陰ながら、たくみ様を応援していきます
頑張ってください

0295 どもです!
投稿者:たくみ 2005/11/26(土) 23:04

かつらぎさんどうもです(^^

> YU-RISはコマンドが整理されていて見通しがよいというか
> 使うべき命令がすぐに思い当たるんです

いやそう言って頂けて嬉しいです(*^^*
でもその代わり頻繁に仕様変更することになってしまって、
申し訳なくも思っていたりします;
それに、実はまだ気に入らないところがあったりします。

CGINFO[NO=1 A=1 LET=@A]

の A みたいに、キーワードがただのフラグになっているところが
ちょっと冗長過ぎな気もします。

CGINFO[NO=1 A=@A]

とか記述できればもっとスマートに、しかも分かりやすくなるんでしょうけど…。
なんとか改善できればしたいところです。

> >アニメーションgif
> 幸いOPTPiXをはじめとした優れた減色ツールがありますし
> 色数は全くもって問題ないのですが、圧縮率は、、、かなり、、、
> 尺に気をとられて溜めの無いモーションになってしまうかも

綺麗にしようとすると、GIFのわりに
1フレームだけでも数百KBになってしまいますよね(^^;ゞ

> 何とそんなものまで出来てしまうわけですか 、、、カッコイイ
> 悩みが全部吹き飛ぶ素敵なお話です

あ、ただ、ゲームに特化したムービーということで、
ムービーの尺に制限がある(ファイルサイズとは別の問題)等、
ある程度特殊な仕様になると思います。尺の制限は1ファイル60秒くらいでしょうか。
それ以上のムービーを再生する場合は2つ読み込んで連結させたりとかで
対応という形になると思います。
その代わり、受けられるメリットとして
・全ての環境で再生できる
・リアルタイムで任意のフレームを好きに再生できる(逆再生も可)
・独自形式なので、ユーザーに事前にファイルを覗かれムービーを見られる事を避けられる。
・パックファイルにパックできる。つまりムービーの存在自体を隠すことが出来る。
 (あぁ、このゲームはムービーがいくつ使われているんだな、というのがファイルを覗いても分からない)
などがあります。

> これからも陰ながら、たくみ様を応援していきます
> 頑張ってください

うぅっどもですっ!
なんというか、一人で制作しているためか
こういう反応があるともの凄く嬉しいです(TT
頑張ります!