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投稿者:たくみ 2006/02/12(日) 23:52
Ver0.200更新しました。ついに 0.2!(^^;ゞ 時間が足りずレイヤセット仕様の改善まではちょっと間に合わなかったり、 マニュアルでの新仕様の説明が不足気味だったり…;
後に詳細を説明するとして、 ひとまずここで簡単に重要なトコだけピンポイントで説明します。
今回いろいろ新機能がつきました。 まず、メニューバーが使えるようになりました。 sample_002 で簡単なサンプルとして使っています。 マクロ機能も仕様改善しており、それも同様に sample_002 の macro.yst をご覧ください。
あと、デバッグジャンプ機能。 projectconfig.txt 内で SYSTEMMODE[DEBUGMODE=1] としておくと、 コンパイルエラー時や実行時エラーの時に、編集ボタンが効く様になります。 これを押すと、エディターが起動してエラーが発生したスクリプトファイルを自動的に開いてくれます。 さらに、対応エディター(※1)ならば、カーソルがエラーの発生した行まで 自動的に移動してくれるという便利な機能つきです。
あと、GOSUB と RETURN でパラメータ格納先が別になりました。 GOSUB の時に設定したパラメータは @_PINT 系に、 RETURN で設定したパラメータは @_RINT 系に格納されるようになりました。
またこの @_PINT や @_RINT に格納されている値は、 GOSUB のネストごとに値が別途保持されるようになりました。 LOOP の多重ループで @_LC が ループネスト毎に違う値を保持しているのと 同じ感じになります。 とは言え通常の使用においては特に意識する必要はありません。 というよりむしろ、これにより意識しなくて済むようになりました。 いままでは、GOSUB で飛んだ先でさらに GOSUB ジャンプしたりすると、 @_PINT 系の値が上書きされたりして、現在何の値が格納されているか、 すぐに別の変数に格納した方がいいか、など、ビクビクしながら使わなくては なりませんでした。ですが、この仕様改善により ひとまずGOSUBで飛んだ先のそのルーチン内では、RETURN が来るまでは @_PINT 系の値が更新されることはなくなり、安心して使えるようになりました。 言葉で説明しても分かりづらいので、 このあたりは一段落した後にサンプルを作って説明します。
あと細かい機能でいろいろ機能追加があったのですが、 調整、動作テストがいろいろ間に合わなかったので、 そちらは次回にまわすことにしました。
※1 対応エディターは現時点で以下の通りです。(順不同) MIFES/WZ Editor/秀丸/EmEditor/さくらエディタ/TeraPad/JmEditor/K2 Editor/QX Editor
MIFES6.0で、エディタがすでに起動してある状態で「編集」ボタンを押しても ファイルが正常に開かない現象を確認しています。 これは、MIFES6.0の最新の修正パッチを当てることで正常に動作するようになります。 この他にも対応して欲しいエディターがありましたらご連絡ください。対応させて頂きます。
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