| | |
|
投稿者:たくみ 2007/02/25(日) 17:18
ver0.236/0.38 をリリースしました。 ひとつずつ説明していきます。
●設計/定義ファイルについて
基本的に今後、定義/設計ファイルに変更点があった場合、 そのファイルの先頭のほうに変更部分の説明を記述するようになりましたので、 そちらを見ていただければある程度分かりやすいかと思います。 また、何の定義/設計ファイルが更新されたかは、開発履歴のほうに記述します。
逆に定義/設計ファイルのバージョンが以前と変わっていなければ、 何も変わっていませんので、そのまま以前のファイルを上書きしてしまって問題ありません。
●オプション回りについて
仕様がいくつか変更になりました。 それに伴い、2点ほど修正をお願いしたいのですが、
・項目テキスト 「オートモードの際、〜」とか「メッセージ速度」等のテキストを いままでそれぞれ別に用意していましたが、 それらは背景と一緒にくっつけて表示することになりました。 大変お手数ですが、独自に画像を用意されている方は、 画像編集ツールで統合のほうをお願いできればと思います。
・オプション設計ファイルの、各種ボタン番号の仕様が変更になりました。 最新版では全てマクロ記述による定義となっています。 これは、今後の拡張でボタン番号が変更することになっても、 定義ファイルをいじらないで済むようにするためです。 とりあえず、基本の更新方法の通り、 最新版の設計ファイルをベースに書き換えていただければ助かります。
●各種確認画面設計ファイルの追加
他には、各種確認画面設計ファイルを今回新しく追加しました。 確認画面に画像を使用することができるようになります。 いずれ上書きセーブ確認などの設計ファイルも追加したいと思います。 また、いままで通り確認画面はダイアログで済ますこともできますし、 確認させないでいきなり実行させるようにもできるようになりました。
また、その「直前の選択肢確認画面設計ファイル」の追加に伴い、 「セーブロード設計ファイル」内の直前の選択肢確認系の項目が削除されました。 詳細は「セーブロード設計ファイル」の先頭のほうで説明しています。
●画面切り替わり時のボタンのフェードについて
画面の切り替わり時(例えばタイトル画面の時にロードボタンを押してロード画面へ移行したとき)、 ボタンをいきなり消さずにフェードさせるようにしました。具体的に言うと、 ロードボタンをおした瞬間、いままではロードボタンを含めたタイトル画面全てのボタンが消えてから、 ロード画面へのフェードが開始されていました。 そしてフェード完了後、ロード画面のボタン全てがパッと瞬間表示されていました。
その仕様を今回修正し、タイトル画面のボタン、ロード画面のボタンそれぞれを、 フェードで消えたり表示したりするようにしました。 前回のバージョンの挙動と実際に動かして比較していただければ分かりやすいかと思います。
ただ、これによりちょっとしたデメリットもありまして、 事前にボタンを全て読み込んでからフェードが開始されるようになったため、 ボタンを押してからフェードが開始されるまで若干タイムラグが生じるようなり、 微妙にもたつきが感じられるようになってしまいました。 (※人によって感じ方に差はあると思いますが、皆さんはどうでしょうか…?) このあたりは自分的に嫌なので、なんとか対策したいと思います。
●クリック待ち状態の検出について
クリック待ち状態か否かを判別することができるようになりました。 テキスト表示とは別タスクを起動させておいて、 その別タスク上から TEXTINFO[CLICK=1 LET=@RET] と実行すれば、 現在クリック待ちであれば @RET に 1 が返ります。
●その他
エンバグを含む各種不具合を修正しました。
| | |
| |
| | |
|