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投稿者:たくみ 2007/10/09(火) 00:33
> β2のデータをそのままβ3に移動させたのですが、バッチリ駄目でした。 > > CGACT命令で、 > > CGACT[ID=ts TEXT=1 SETSTR=$a] > > のようにすると、β2では$aがtsに表示されていました。β3でも表示されるのですが、背景が透過されません。黒地の上に文字が表示されます。 > ERISを見たところ、しっかり透過されているようですが、私が作ったスクリプトでは透過されていません。何か特別な設定が必要なのでしょうか。 > > それと、実際に現物を見ていただけないと分らないかもしれませんが、画像の位置を変えたときに、ちらつきがあります。また、その位置変更の速度が2倍ほど遅くなっています。 > > 報告失礼しました。 > 今しばらくはβ2を使おうと思います。
イオさんどうもです。早速ご報告有り難うございます(^^) β3に変えたら発生したということで、 レイヤのαチャンネル情報の仕様変更(白が不透明で黒が透明になった)や、 CGACT の RECTPAINT キーワードの仕様変更が考えられます。
文字を描画する前に、もしCGレイヤを事前に以下のように塗りつぶししていましたら、 CGACT[RECTPAINT=1 SET=0xff000000] これを下のように変えてみてください。 CGACT[RECTPAINT3=1 SET=0x00000000] //αチャンネルも含めて塗りつぶし これでCGレイヤが完全透明に初期化されます。
あと、こちらも重要なのですが RECTPAINT2, RECTPAINT3 が正しく反映されない場合がある バグを見つけました。最新版 0.261 で修正されていますので、 もし RECTPAINT2/3 を使っていましたら最新版で試してみていただければと思います。
あとほかの可能性としては、これはβ3で特に追加した機能ではないのですが FONT の DRAWMODE でしょうか。 もしどこかで FONT[DRAWMODE=1] となっていると、文字の部分の背景が黒で描画されてしまいます。 FONT[DRAWMODE=0] とすれば文字の部分の背景が透けて描画されるはずです。 一応下に違いを確認できるサンプルを掲載しておきます。
//---------------------------------------------------------------------------- CG[ID=BG Z=10 FILE="cg/back.jpg"]
CG[ID=TX Z=20 SX=400 SY=300 FILE=""]
FONT[DRAWMODE=1] //※ 0と1でそれぞれ試してみてください
CGACT[ID=TX TEXT=1 SETSTR="あいうえお"]
WAIT[FRAME=9999999] //----------------------------------------------------------------------------
> それと、実際に現物を見ていただけないと分らないかもしれませんが、画像の位置を変えたときに、ちらつきがあります。
あとはチラツキということですが、 どういうチラツキか確かに見てみないと判断できない感じですが、 仮に点滅のようなチラツキということであったとしたら、 projectconfig でもしスレッドモードがONになっていたらOFFにしてみてください。 それで直るかもしれません。 もし点滅ではなく、水平方向に線が入ったような、画面の上と下で位置がずれているような チラツキということでしたら、これは今のところ仕様になります。 この現象はβ3で発生するようになったわけではなく、もともと存在するもので、 バグというよりモニタの仕様による現象と思ってください。 β2とβ3で処理速度が変わったために、 多分イオさんの環境で出るタイミングや頻度が変わったためだと思われます。 他のモニタ環境ではまた違った結果になると思います。 ただし頑張れば対策をうてないこともないので、いずれ解決しようと思っています。 と、一応考えられるチラツキの原因を挙げてみましたが、いずれも違っていたらすみません。
> また、その位置変更の速度が2倍ほど遅くなっています。
遅く…なりますか…。 現状のバージョンだと、遅くなる可能性として、 レイヤセットを使っているともしかしたら遅くなるかもしれません…。 そうでない場合は、ちょっと現状わからないですね…。 組み方によっても左右されるところでもあるので、 その部分のスクリプトの動作サンプルか何か頂けそうなら こちらでも検証してみます。
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