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投稿者:たくみ 2005/05/09(月) 23:16
Ver0.148をリリースしました。いよいよ更新再開です!(><
■今回、各種命令の名称変更があります。 具体的には、ENDIF、ENDSUB、DEL、SOUNDDEL 命令が、 それぞれ IFEND、RETURN、CGEND、SOUNDEND 命令へと変更になりました。 いままでの命令に慣れてしまった方には本当に申し訳ないです。 また、すでにスクリプトをいろいろと書いてしまっている方には お手数になってしまいますがエディターなどで置換のほうお願いいたします。
■THREAD 命令が拡張され、TASK 命令へと名称変更になりました。 タスクレイヤとして、レイヤ管理できるようになりました。 いままでのラベル名での管理ではなく番号による管理になるので、分かりやすくなります。 また、レイヤなので、有効無効指定キーワード「E」を使って、 例えば E=0 とすれば、処理が一時停止され、E=1 で処理が再開されたりと、 使い勝手が少し良くなりました。
■レイヤーモードの種類がまた大幅に増えました。 オーバーレイ、覆い焼きカラー、焼き込みカラー、焼き込みリニア、ハードライト、ソフトライト、 ビビットライト、リニアライト、ピンライトモードの、以上9つが追加されました。 ソフトライトモードに関してですが、ハッキリと決まった計算式というものはないそうで、 アプリケーションによって計算式がそれぞれ微妙に違うようです。 YU-RISも一応独自の式で実装しましたが、まだちょっと計算式がいい加減でして、 それに関しては今後、余裕があるときにでも修正する予定です。 他のレイヤーモードもひとまず実装したという感じですので、速度的にかなり遅いです。 それの改善も今後の課題です。
■フォルダ構成が変わりました。 今回から、ひとつのシステム(EXE)で複数のプロジェクト(作品)を管理できるように、 フォルダ構成が変更になりました。実際に見ていただければと思いますが、 システム用のデータと作品用のデータが完全に分離され、例えば作品データの移動や、 システムの最新バージョンへの更新などの管理がしやすくなりました。 ひとまず YU-RIS をダウンロードすると、中に sample, sample2, sample3 フォルダがありますが、 それぞれが別のサンプルスクリプトとして独立しています。 system/ysconfig.txt の中の設定で、どのプロジェクト(作品)を起動させるかが 設定出来るようになっています。
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