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投稿者:たくみ 2005/05/13(金) 13:15
Ver0.152をリリースしました。
■VARINFO 命令を実装しました。 変数の型、次元数、各次元の要素数を調べられます。 普段は使わなさそうな命令ですが、今後サブルーチンやマクロ機能を 強化したとき、この命令の存在のおかげで 自由なサイズの変数の受け渡しができるようになります(^^ 詳しいやり方はその時にしようと思います。
■TEXTINFO 命令に CX, CY キーワードを実装しました。 現在のテキストカーソル座標を取得できます。 テキスト行末処理と組み合わせて使うことで、 文字の隣にクリック待ちアイコンが表示できるようになります。 ただちょっとユーリスのテキスト仕様自体にクセがある感じで、 例えば行末処理ルーチンの最初に取得しようと思っても正確な位置が取得できず、 行末処理ルーチン内でクリック待ちループをさせ、 その中なら取得できるようになっています。 参考にと、近いうちに新しいサンプルを作りますが、 それが最終的な仕様になるかはちょっと分かりません…。
■IF, GOSUB, LOOP のネスト数を16(レベル)までに制限しました。 一見すると改悪したように思われるかもしれませんが、 基本的にプログラムやスクリプトを組む上で、そんなに必要ではなかったりします。 もちろん、たくさんネストした組み方で組むこともできますが、視認性が悪くなるのと、 スクリプトバグをたくさん生み出してしまう可能性があるため、 他の言語と同程度のレベルに抑えることにしました。 逆にメリットとしては、例えばもし間違ったGOSUBループを作ってしまった場合でも、 ネストエラーが17レベル以上で出てくるので、 エラーがすぐに出てくれるようになる(バグの早期発見につながる)こともあります。
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