| | |
|
投稿者:春男 2005/06/14(火) 00:39
春男です。
すみません、今回も色々と好き勝手なことを書いてしまいました。ごめんなさい。
> 今回のバージョンで、春男さんのマシンでも私の前回のマシンの数値と同じ程度かそれ以上になったのではと期待してます(^^ゞ だいぶ速くなりました。お疲れ様です。
今回の版のベンチによると…残念ながら、まだたくみさんの以前のベンチの133.3%ほどの時間がかかっているようですが、しかし大分高速になりました。ありがとうございます。
このあたりに関して2点思ったことが…。
1つめは、これからまたチューニングされるときの目安として、テストで表示させるレイヤの表示サイズおよびアプリケーションの表示領域サイズは 800×600 で検証された方が望ましい気がします。最近 800×600(XGA)サイズが主流になりつつあるようですので、そのサイズで十分な速度を目指された方がと。
2つめは、拡大縮小回転などの処理の抜本的高速化が目指せる方策ですが、ぶっちゃけ Direct3D ベースのシステムにされてはどうでしょうか。要するに「レイヤ=四角ポリゴンのサーフェス」にしてテクスチャよろしく画像を貼り付けた四角ポリゴンをレイヤとして扱うようなシステムにすれば、回転だろうが拡大縮小だろうが、平行移動だろうがなんだろうが、HALがのっており DirectX 8 ぐらい以降に対応しているビデオがあれば、おそらくは2Dで自前で描画するのとは比較にならないぐらい爆速状態になると思われます。今時 HAL のない DirectX の動かないマシンなんてまず考慮しなくて良いのではないでしょうか。
また、 DirectX というか 3D ベースのエンジンにすることによる他のメリットとしては、オブジェクトの表現力が飛躍的に増大することです。レイヤオブジェクトをはじめとして、すべてのオブジェクトを3D物体として自由に操作できますし、パーティクル(光源)や水面、鏡像などの処理も使えるようになります。
そういえばWINXPの後継OSロングホーンでは、OS本体のデスクトップ表現方法としてこういったシステムが標準実装の予定で開発が進んでいたのは周知の事実でしたが結局タイムスケジュール等の影響で、デスクトップの3D化とアクティブディレクトリが削除されたと聞いたときは呆然としました。一体あとに何が残ってるというんでしょうか。ロングホーン=XPSP3なのでしょうか。(笑)
それはさておき、上記の手段をとれば速度の問題が解消し、また表現力が大幅に向上すると思うんですが…なぜか巷のエンジンはこぞって2Dシステムなんですよね…。WINDOWS専用エンジンなば別に DirectX テクノロジを忌避する理由は無いと思いますし、表現力のアップは飛躍的だと思うんですが、どうしてなのでしょうね…?このあたり、たくみさんの開発者としてのご意見うかがえましたら非常に嬉しいのですが、ぶっちゃけどうお感じになりますか?
> > 非常にやりたいですね(^^)。 > でもレイヤ演算速度が遅いとどうしようもないですしね…。 > そのための今後の策をいろいろと考えてます(^^ おお、期待しております。
| |
| | |
|