■演出命令(連続演出)の使い方(10/04/06)
演出命令の使い方を簡単に説明すると、
演出3つを『同時に』演出開始したい場合は、
\SP.SX(100,1000)
\SP.GO(ALI) //ゴー(演出開始)
\SP.SX(100,1000)
\SP.GO(KOY) //ゴー(演出開始)
\SP.SX(100,1000)
\SP.GO(SEL) //ゴー(演出開始)
という感じになります。
演出3つ分を『順番にひとつずつ』演出開始したい場合は、
普通に書くと、
\SP.SX(100,1000)
\SP.GO(ALI) //ゴー(演出開始)
\SP.WA(ALI) //スプライト「ALI」に関係する演出が終わるまで待つ
\SP.SX(100,1000)
\SP.GO(KOY) //ゴー(演出開始)
\SP.WA(KOY) //スプライト「KOY」に関係する演出が終わるまで待つ
\SP.SX(100,1000)
\SP.GO(SEL) //ゴー(演出開始)
\SP.WA(SEL) //スプライト「SEL」に関係する演出が終わるまで待つ
おわり。
という感じになります。
この場合、3つの演出が終わるまでゲーム進行はストップします。
それとは別に、3つの演出を順番に進めながらも、ゲームも進行させたい場合は、
\SP.GO で演出名を定義し、それを全て同じ名前にします。
\SP.SX(100,1000)
\SP.GO(ALI,E1) //ゴー(演出開始)
\SP.SX(100,1000)
\SP.GO(KOY,E1) //ゴー(演出開始)
\SP.SX(100,1000)
\SP.GO(SEL,E1) //ゴー(演出開始)
おわり。
こうすることで、演出名が「E1」となっている演出は、
絶対に同時に実行されないという仕様により、
順番に実行されることになります。
また、異なる2つのスプライトを、それぞれ別に連続演出させる事も可能です。
演出名を2つ用意します。
\SP.SX(100,1000)
\SP.GO(ALI,E1) //ゴー(演出開始)
\SP.SX(100,1000)
\SP.GO(KOY,E1) //ゴー(演出開始)
\SP.SX(100,1000)
\SP.GO(SEL,E2) //ゴー(演出開始)
\SP.SX(100,1000)
\SP.GO(LEN,E2) //ゴー(演出開始)
おわり。