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	 近日中にマニュアルに追記予定ですが、 
ひとまず 
 
\SP.SKDEF/\WA.SKDEF/\BG.SKDEF/\EV.SKDEF 
 
について説明します。 
 
パラメータは 
 
\SP.SKDEF(CLICKスキップフラグ, CTRLスキップフラグ) 
\WA.SKDEF(CLICKスキップフラグ, CTRLスキップフラグ) 
\BG.SKDEF(CLICKスキップフラグ, CTRLスキップフラグ) 
\EV.SKDEF(CLICKスキップフラグ, CTRLスキップフラグ) 
 
となっており、それぞれ 
スプライト命令、\WA命令、\BG命令、\EV/\EV_W命令 時の 
デフォルト(指定を省略した際の)スキップフラグを設定できるようになっています。 
フラグは \SP.SK と同じく 0 で許可、1 で禁止です。 
 
\BG 命令で説明しますと、 
例えば スクリプト開始時に 
 
\BG.SKDEF(1, 1) 
 
と書いておくと、以降、 
タイトルに戻るまでずっと、 
\BG 命令実行時はクリックやCTRLキーでスキップが出来なくなります。 
 
ただし、 
 
\BG(bg_010, 200, 1000, , , 0, 0) 
 
と、第6、第7パラメータでCLICKスキップフラグ、CTRLスキップフラグを指定した場合、 
そちらが優先され、この命令に関してはスキップが有効になります。 
 
\SP.SKDEF に関しては、\SP.SK 命令でスキップフラグが指定してあると 
それが優先され、指定が省略されていれば \SP.SKDEF の指定が優先されます。 
 
\WA 命令に関しては、 
 
\WA( 時間, ウィンドウ消しフラグ, CLICKスキップフラグ, CTRLスキップフラグ ) 
 
と、第3、第4パラメータが CLICKスキップフラグ, CTRLスキップフラグ になっており、 
そこでフラグが指定されていればそれが優先され、 
省略されていれば \WA.SKDEF の指定が優先されます。 
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