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基礎的な質問で申し訳ございません、CGACTの使い方を教えて欲しいです。 神羅 2016/7/27(水) 22:43

Re:基礎的な質問で申し訳ございません、CGACTの使い... ぽてと 2016/8/3(水) 0:38
丁寧な説明ありがとうございます。 神羅 2016/8/3(水) 9:56
Re:丁寧な説明ありがとうございます。 ぽてと 2016/8/4(木) 0:43
たびたび申し訳ございません。 神羅 2016/8/4(木) 21:46
Re:たびたび申し訳ございません。 ぽてと 2016/8/6(土) 9:41
Re:たびたび申し訳ございません。 神羅 2016/8/6(土) 9:43

Re:基礎的な質問で申し訳ございません、CGACTの使...
 ぽてと  - 2016/8/3(水) 0:38 -
  
ぽてとです。


Yu-ris/ERISにはYu-ris命令とERIS命令の2種類が存在してます。
このとき、Yu-ris命令はYu-risエンジンの命令を直接使用します。
ERIS命令はYu-ris命令で作成されたマクロライブラリとなります。

Yu-ris/ERISとしてADVゲームを作成する場合は、ERIS上でゲームを実行する事になります。


\BGはERIS命令となり、CGACTはYu-ris命令となります。
このとき\BGで表示した画像をCGACTで直接操作しようとすると、とても難しくなります。


マニュアルに記載がありますが、
\BGで指定するのは”スプライト名”であり、CGACTで指定するのは”レイヤID”となりますので、CGACTのIDにBGと入れても対象が異なるの操作できません。


”スプライト名”と”レイヤID”の違いですが、正しいかは分からないですが、私の認識としては下記だと考えています。
レイヤID:画像を表示する最小単位
スプライト名:画像を表示するために必要なレイヤID群の総称


ERISだけしか使用しないのであればレイヤIDは忘れて問題ありません。
Yu-ris命令を使用したり、ERISライブラリを改変する場合には覚える必要があります。


非公開マクロですがERISには下記マクロが存在しています。
下記命令を使用するとぼかしながら表示することができると思います。
\SP.ZBLUR(8,1000) :SP.ZBLUR(終了ぼかし, 時間, 加速度 )

他にも相対(\SP.SBLUR)、絶対2点(\SP.2BLUR)が存在します。
使い方は他の相対、絶対2点と同様です。


なので、下記のように記述をしてください。
\SP.ZBLUR(8,1000)
\BG(sample, , 1000)


この命令は非公開マクロですので使用する場合は自己責任でお願いします。

以上、お役に立てればと思います。
引用なし
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丁寧な説明ありがとうございます。
 神羅  - 2016/8/3(水) 9:56 -
  
ぽてとさん丁寧な説明ありがとうございました。
おかげさまでぼかしについての表現は出来るようになりました。

それで申し訳ないのですがもう少し聞かせていただきたいのですが、他の表現も試してみようとしてCGACTのところにある指示を試してみたのですが

以下のように拡散処理やモザイク処理命令を入力したのですが

\SP.MOSAIC(8,1000)
\BG(sample, , 1000)

MOSAICはマクロとして定義されていませんと出て実行できないのですがこれはどうすれば実行できるでしょうか?
お優しさに甘える形で申し訳ないのですが教えていただけると助かります。
引用なし
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Re:丁寧な説明ありがとうございます。
 ぽてと  - 2016/8/4(木) 0:43 -
  
ぽてとです。


演出関連の非公開マクロは下記のとおりです。
使用する場合は自己責任でお願いします。

\SP.Z始まりは絶対値指定です。
\SP.S始まりにすると相対指定です。
\SP.2始まりにすると絶対2点指定になります。

//SP.HOR(水平反転(0/1),未使用)
\SP.HOR(1)

//SP.VER(垂直反転(0/1),未使用)
\SP.VER(1)

//SP.MONO(2階調化(0/1),未使用)
\SP.MONO(1)

//SP.ZMOSA( 終了モザイク, 時間, 加速度 )
\SP.ZMOSA(30,1000)

//SP.ZBLUR( 終了ぼかし, 時間, 加速度 )
\SP.ZBLUR(10,1000)

//SP.ZDIFF( 終了拡散, 時間, 加速度 )
\SP.ZDIFF(20,1000)

//SP.ZWPL( 終了渦巻き, 時間, 加速度 )
\SP.ZWPL(200,1000)

//SP.ZROT( 終了回転, 時間, 加速度 )
\SP.ZROT(30,1000)

//SP.ZRAS( 終了ラスター, 時間, 加速度 )
\SP.ZRAS(20,1000)

//SP.ZREV( 終了階調反転(ネガポジ反転), 時間, 加速度 )
\SP.ZREV(30,1000)

//SP.ZAKA( 終了明るさ, 時間, 加速度 )
\SP.ZAKA(50)


以上、お役に立てればと思います。
引用なし
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たびたび申し訳ございません。
 神羅  - 2016/8/4(木) 21:46 -
  
>ぽてとさん
なんども申し訳ございません。

教えてもらったとおりに入力してみたのですが
ぼかしのときに出来た方法と同じ入力方式ですと

\BG(sample1, ,1000) 
\SP.ZMOSA(0,1000)
\BG(sample2, ,1000)

これでぼかしのときはsample1にぼかしを入れつつ、sample2に切り替えるということが出来たのですが、モザイクにするとsample2が表示されたと同時にsample2がモザイク画面になるという意図した表現と違う表現になってしまうのですが、どう入力すればモザイクを入れながら画面を切り替えるということが出来るでしょうか?

本当に何度もお手をわずらせてしまいすみませんが教えていただけると幸いです。

>
>
>演出関連の非公開マクロは下記のとおりです。
>使用する場合は自己責任でお願いします。
>
>\SP.Z始まりは絶対値指定です。
>\SP.S始まりにすると相対指定です。
>\SP.2始まりにすると絶対2点指定になります。
>
>//SP.HOR(水平反転(0/1),未使用)
>\SP.HOR(1)
>
>//SP.VER(垂直反転(0/1),未使用)
>\SP.VER(1)
>
>//SP.MONO(2階調化(0/1),未使用)
>\SP.MONO(1)
>
>//SP.ZMOSA( 終了モザイク, 時間, 加速度 )
>\SP.ZMOSA(30,1000)
>
>//SP.ZBLUR( 終了ぼかし, 時間, 加速度 )
>\SP.ZBLUR(10,1000)
>
>//SP.ZDIFF( 終了拡散, 時間, 加速度 )
>\SP.ZDIFF(20,1000)
>
>//SP.ZWPL( 終了渦巻き, 時間, 加速度 )
>\SP.ZWPL(200,1000)
>
>//SP.ZROT( 終了回転, 時間, 加速度 )
>\SP.ZROT(30,1000)
>
>//SP.ZRAS( 終了ラスター, 時間, 加速度 )
>\SP.ZRAS(20,1000)
>
>//SP.ZREV( 終了階調反転(ネガポジ反転), 時間, 加速度 )
>\SP.ZREV(30,1000)
>
>//SP.ZAKA( 終了明るさ, 時間, 加速度 )
>\SP.ZAKA(50)
>
>
>以上、お役に立てればと思います。
引用なし
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Re:たびたび申し訳ございません。
 ぽてと  - 2016/8/6(土) 9:41 -
  
ぽてとです。

>\BG(sample1, ,1000) 
>\SP.ZMOSA(0,1000)
>\BG(sample2, ,1000)

この書き方の場合、「\SP.ZMOSA(0,1000)」だと、そもそもモザイクがかからないと思います。
また、モザイクがかかるのはブラーであってもsample2にだけかかると思います。
sample2の画面遷移途中にブラーやモザイクが、発生するかしないかはERISの仕様です。非公開マクロなので自己責任でお願いします。


sample1にモザイクやブラーがかかっている状態でsample2に遷移させたいのであれば、sample1にモザイクやブラーなどをかける必要があります。

\SP.ZMOSA(30,1000)
\BG(sample2, ,1000)

と記述すると、あくまでもsample2にしかかかりません。

なので、sample1にブラーやぼかしをかけてからsample2を表示するようにしてください。

\BG(bg_010, ,1000)
\SP.ZMOSA(15,500)
\BG(bg_010, ,500)
\SP.ZMOSA(30,500)
\BG(bg_030, ,500)


以上、お役に立てればと思います。
引用なし
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Re:たびたび申し訳ございません。
 神羅  - 2016/8/6(土) 9:43 -
  
ありがとうございます、ブラーなど全然知らなかったので勉強しないといけないですね。情報ありがとうございました。

>ぽてとです。
>
>>\BG(sample1, ,1000) 
>>\SP.ZMOSA(0,1000)
>>\BG(sample2, ,1000)
>
>この書き方の場合、「\SP.ZMOSA(0,1000)」だと、そもそもモザイクがかからないと思います。
>また、モザイクがかかるのはブラーであってもsample2にだけかかると思います。
>sample2の画面遷移途中にブラーやモザイクが、発生するかしないかはERISの仕様です。非公開マクロなので自己責任でお願いします。
>
>
>sample1にモザイクやブラーがかかっている状態でsample2に遷移させたいのであれば、sample1にモザイクやブラーなどをかける必要があります。
>
>\SP.ZMOSA(30,1000)
>\BG(sample2, ,1000)
>
>と記述すると、あくまでもsample2にしかかかりません。
>
>なので、sample1にブラーやぼかしをかけてからsample2を表示するようにしてください。
>
>\BG(bg_010, ,1000)
>\SP.ZMOSA(15,500)
>\BG(bg_010, ,500)
>\SP.ZMOSA(30,500)
>\BG(bg_030, ,500)
>
>
>以上、お役に立てればと思います。
引用なし
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