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ぽてとです。
Yu-ris/ERISにはYu-ris命令とERIS命令の2種類が存在してます。
このとき、Yu-ris命令はYu-risエンジンの命令を直接使用します。
ERIS命令はYu-ris命令で作成されたマクロライブラリとなります。
Yu-ris/ERISとしてADVゲームを作成する場合は、ERIS上でゲームを実行する事になります。
\BGはERIS命令となり、CGACTはYu-ris命令となります。
このとき\BGで表示した画像をCGACTで直接操作しようとすると、とても難しくなります。
マニュアルに記載がありますが、
\BGで指定するのは”スプライト名”であり、CGACTで指定するのは”レイヤID”となりますので、CGACTのIDにBGと入れても対象が異なるの操作できません。
”スプライト名”と”レイヤID”の違いですが、正しいかは分からないですが、私の認識としては下記だと考えています。
レイヤID:画像を表示する最小単位
スプライト名:画像を表示するために必要なレイヤID群の総称
ERISだけしか使用しないのであればレイヤIDは忘れて問題ありません。
Yu-ris命令を使用したり、ERISライブラリを改変する場合には覚える必要があります。
非公開マクロですがERISには下記マクロが存在しています。
下記命令を使用するとぼかしながら表示することができると思います。
\SP.ZBLUR(8,1000) :SP.ZBLUR(終了ぼかし, 時間, 加速度 )
他にも相対(\SP.SBLUR)、絶対2点(\SP.2BLUR)が存在します。
使い方は他の相対、絶対2点と同様です。
なので、下記のように記述をしてください。
\SP.ZBLUR(8,1000)
\BG(sample, , 1000)
この命令は非公開マクロですので使用する場合は自己責任でお願いします。
以上、お役に立てればと思います。
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