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>恐れ入りますがアドバイスお願いします。
>日常シナリオ部分をデフォルトのテキストウインドウで表示し
>メインのシナリオでmain3フォルダの全画面型ウインドウで表示したいのです。
>UIの切り替えについては、こちらのフォーラムを参照し〜
>
>@L(777)=2
>\UI.RELOAD
>
>〜の、記述で切り替える方法を見つけたのですが
>定義やマクロの変更、あるいはスクリプトの記述によって
>透過率100、つまり透明にする事は可能でしょうか?
>main3フォルダの画像を書き換える方法は試してみましたが
>スクリプトや設定の数値をいじる事で都度変更が可能なのであれば
>そちらの方が使い勝手が良さそうですので、教えて頂けないでしょうか?
>
>あと、\UI.RELOAD についてマニュアルを探ってみたのですが
>見つけられませんでした…
>\UI系についての説明は、どちらで参照が可能かを教えていただけるとありがたいです。
>
>お忙しいと思われますが、何卒よろしくお願いいたします。
今のところ実現する方法は用意されておらず、
ERISを改造する必要があります。
ですので、今のところ現実的な方法としては、
何パターンかの不透明度の画像(必要なぶんだけを用意)をあらかじめ用意し、
メイン画面設計.txt の、
//3番目のデザイン
の中で、
//メッセージウィンドウ・後ろ(透過部分)
のボタン定義を場合分けする方法です。
具体的には、現状
//メッセージウィンドウ・後ろ(透過部分)
\BTDEF.GROUP("ES.GAMEMAIN")
\BT.GROUP(1)
\BT.CGSYS("main3/tip_meswindow_back")
\BT.XY(000, 000)
\BT.MAP.A(255)
\BT.Z(011)
\BT.SET(TIP.MESW.A)
となっているのを、
ひとまず適当に変数 @L(778) を使い、
IF[@L(778)==1]
{
//メッセージウィンドウ・後ろ(透過部分)
\BTDEF.GROUP("ES.GAMEMAIN")
\BT.GROUP(1)
\BT.CGSYS("main3/tip_meswindow_back_1") //※画像1
\BT.XY(000, 000)
\BT.MAP.A(255)
\BT.Z(011)
\BT.SET(TIP.MESW.A)
}
IFEND[]
IF[@L(778)==2]
{
//メッセージウィンドウ・後ろ(透過部分)
\BTDEF.GROUP("ES.GAMEMAIN")
\BT.GROUP(1)
\BT.CGSYS("main3/tip_meswindow_back_2") //※画像2
\BT.XY(000, 000)
\BT.MAP.A(255)
\BT.Z(011)
\BT.SET(TIP.MESW.A)
}
IFEND[]
IF[@L(778)==3]
{
//メッセージウィンドウ・後ろ(透過部分)
\BTDEF.GROUP("ES.GAMEMAIN")
\BT.GROUP(1)
\BT.CGSYS("main3/tip_meswindow_back_3") //※画像3
\BT.XY(000, 000)
\BT.MAP.A(255)
\BT.Z(011)
\BT.SET(TIP.MESW.A)
}
IFEND[]
と、場合分け処理をするように書き換えて、
あとは cgsys\main3\ フォルダ内に
tip_meswindow_back_1.png
tip_meswindow_back_2.png
tip_meswindow_back_3.png
と、それぞれ不透明度の違う3種類の画像を用意します。
そして、シナリオスクリプトからは、
@L(777)=2
@L(778)=3 //※画像3の画像を読み込むようにする
\UI.RELOAD
と記述すれば、その都度任意の不透明度の画像を
読み込めるかと思います。
理想は変数や定義をいじるだけで0〜256の段階で任意の不透明度に
設定できることかとは思いますが、
現状「TIP.MESW.A」ボタンに関しては
ERIS内部で不透明度を制御してしまっているため、
手動で制御することが出来ません。
今のところはこれくらいでしょうか。
参考になればと思います。
また、UI系命令に関しては、まだ正式な命令でないのも多く、
(次のβ5でUserDesign内の設計ファイル仕様だけ大幅に仕様変更がかかる可能性が高いのもそのため)
その関係でマニュアル作成が滞っております。申し訳ないです。
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