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>お世話になっております。
>私共の作っている作品では、立ち絵、たとえば「花子」というキャラに対して、
>
>服装差分:制服、コート
>ポーズ差分：腕組み、指差し
>表情差分：喜、怒、哀、楽
>
>などと各種の差分を作成しております。
>そして、各差分画像のcg/standフォルダへの格納方法として、
>
>花子/制服腕組み/制服腕組み画像と各種表情ファイル
>花子/制服指差し/制服指差し画像と各種表情ファイル
>花子/コート腕組み/コート腕組み画像と各種表情ファイル
>花子/コート指差し/コート指差し画像と各種表情ファイル
>
>といった風に、花子フォルダ内にそれぞれフォルダを作成しております。
>（立ち絵定義的には、「花子制服腕組み」「花子制服指差し」「花子コート腕組み」「花子コート指差し」という４種の立ち絵として扱われます。）
>
>この場合問題となるのが、各表情差分ファイルでして、
>例えば２０個の表情差分ファイルがあったとして、上記各服装・ポーズ差分フォルダごとに、同じ表情ファイルセットをコピーしなければならなくなっております。
>これでは、同じ表情ファイルが、cgフォルダにたくさん発生してしまい、かなりの容量を圧迫してしまいます。
>（もし、こちらの格納方法がおかしいのであれば、どうすればいいのかご教授いただければと思います。）
>
>ですので、各キャラの表情ファイルセットを、そのキャラの多数の服装・ポーズ差分に対して、１セット指定しておくことで、表示されるようにしてはどうかと要望いたします。
>
>そしてさらに細かい要望なのですが、ポーズ・服装によっては表情差分が基本表情セットとは少しだけ異なる事態も発生するので、デフォルトで適用される表情フォルダと、特定の服装・ポーズ立ち絵にのみ適用される表情フォルダを別に定義して存在させて欲しいのです。
>（例えば「口元に指」というポーズがあった場合、表情画像の範囲に指先を含める事例が発生します）
>
>つまり「服装・ポーズ差分」と「表情差分」をシステムや定義ファイル側で別に扱って欲しい、という要望です。
>ご検討頂ければと思います。よろしくお願いします。
ご要望どうもです。
差分合成を複数画像に対応させると容量の面でもやはりメリットおおきそうですね。
より前向きに検討したいと思います。
立ち絵は服装、ポーズ、表情のいずれかが増えると
すべて掛け算なので大幅にパターンが増えますよね。
また最近は画面サイズも大きくなりつつあるので必然的に立ち絵サイズも大きくなり、
さらに立ち絵画像を拡大縮小用に足まで持たせようとなると、
データサイズもさらに膨れ上がりますし。
なので仕事では、データサイズを抑えるために YU-RIS で作成した
差分画像作成ツールを使用しています。これで立ち絵表情を差分形式にすると、
表情数にもよりますがデータサイズがパック時に１０分の１くらいにまで減ってくれます。
（表情を差分画像にすると、例えば服装Ａの笑い表情差分画像と服装Ｂの笑い表情差分画像が
完全に同じ画像になる事が多く、それによりパックツールでパック時に、
複数同じファイルデータは１個分のデータにまとめられるので、大きくサイズが削減できる
という感じです）
参考までに、表情画像作成ツールで作成したサンプルとしてはこんな感じです。
http://yu-ris.net/download/down.cgi?yu-ris_stsabun_sample&0
このあたりのツールが欲しい開発の方ももしかしたらいらっしゃるかと思いますので
複数差分機能とは別にこちらもそろそろ配布を検討したいと思います。
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- 2012/2/12(日) 15:10 -
