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 \MOVIE
■ムービー命令 \MOVIE

[記述]
\MOVIE( ファイル名, スキップフラグ, 回数 )
[パラメータ]
(1)ファイル名    :ムービーファイル名を指定します。
(2)スキップフラグ:0 → クリック/ENTERでスキップを許可します。
                   1 → クリック/ENTERでスキップを禁止にします。
(3)回数          :再生する回数を指定します。0で無限再生します。
                   再生中にクリック/ENTERを押してスキップした場合、回数に関わらず再生は終了します。
[パラメータ省略時]
(1)ファイル名:(不可)
(2)スキップ  :0
(3)回数      :1
[説明]

通常の mpg ムービーを再生します。
独自ムービー ymv のほうは再生できません。
pac/ フォルダ内にムービーを入れていただく形になるので、
スクリプトからの指定も \MOVIE(pac/〜) となります。

ムービーファイルのコーデックは、どんな環境でも再生できるよう、
MPEG1 コーデックの mpg ファイルを推奨します。

また、swf ファイルを再生することもできます。
swf ファイルを再生する場合、Internet Explorer 用の Flash Player が
インストールされている必要がありますので、swf を利用した作品を配布する際には、
スペック情報などに一緒にその旨を載せておく必要があります。

[記述例]

\MOVIE(movie/opening.mpg)
  →「movie/opening.mpg」ファイルを再生します。


\MOVIE(movie/scene1_1.swf)
  →「movie/scene1_1.swf」ファイルを再生します。