■システム設定命令 SYSTEMMODE[ ]
システムの設定や、起動時のウィンドウの設定などをおこないます。
※この命令は config/projectconfig.txt 内でのみ有効な命令です。
キーワード
DEBUGMODE = 値(0/1) | デバッグモード(=1)/リリースモード(=0)の指定 |
SX = 値(0 または 128〜2048) | 起動時のメインウィンドウのサイズ(横幅)を指定 |
SY = 値(0 または 16〜2048) | 起動時のメインウィンドウのサイズ(縦幅)を指定 |
E = 値(0/1) | 起動時のメインウィンドウの有効(=1)/無効(=0)を設定 |
CAPTION = 文字列 | 起動時のメインウィンドウのタイトルバー名を指定 |
WINDOWFRAME = 値(0/1) | メインウィンドウのフレーム枠の有無を設定 0 を指定するとタイトルバーとウィンドウ枠が無くなります。 |
WINDOWRESIZE = 値(0/1) | メインウィンドウのサイズ変更の有効(=1)/無効(=0)を設定 有効にすると、ウィンドウの枠をドラッグしてサイズを 変更できるようになります。 |
SOUND = 値(0/1) | サウンド機能の有効(=1)/無効(=0)を設定 |
SCRIPTFILEEXT = 文字列 | 拡張子「yst」ファイルの他に、 スクリプトファイルとして認識させる拡張子を指定 ※スクリプト部分とシナリオ部分に分離して、 エディタでそれぞれに色分けしたい場合に便利です。 |
THREAD = 値(0/1) | スレッドモードの有効(=1)/無効(=0)を設定 有効にすると、タイトルバーを掴んでも 動作が停止しないようになります。 (※非推奨の機能です。極力無効にしてください) |
[1] デバッグモードをOFFにする(リリースモードにする)。
SYSTEMMODE[DEBUGMODE=0]
[2] ウィンドウサイズを 1024x576 にする。
※SX, SY 共に0にすると起動時の画面サイズがウィンドウサイズとなります。
SYSTEMMODE[SX=1024 SY=576]
[3] 起動時のウィンドウを非表示にする。
SYSTEMMODE[E=0]
[4] 起動時のタイトルバー名を「冒険物語」に設定する。
SYSTEMMODE[CAPTION="冒険物語"]
[5] ウィンドウの枠を無しにする。
枠無しはデスクトップアクセサリーの作成時などに使用します。
※タイトルバー右上の[×]ボタンも無くなりますので注意してください。
(画面クリックでアクティブにした後Alt+F4を押せば終了確認が出ます)
SYSTEMMODE[WINDOWFRAME=0]
[6] エンジンのサウンド機能を無効にする。(一切音が出なくなります)
SYSTEMMODE[SOUND=0]
[7] スクリプトファイルとして認識させる拡張子として「txt」を追加する。
SYSTEMMODE[SCRIPTFILEEXT="txt"]
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