■マウス設定命令 MOUSE[ ]
マウスやマウスカーソルに関する設定をします。
MODE値によって、以下のような表示設定になります。
0・・・常にマウス非表示
1・・・マウス表示(※)
2・・・常にマウス表示
※このモードでは、キーボードからの入力があると、TIMEで指定した時間表示後に
マウスが自動的に消えるようになります。そしてマウスからの入力があると再び表示されます。
キーワード
MODE = 値(0/1/2) | マウスカーソル表示モードを指定 |
TIME = 値 | マウスカーソル表示時間(ミリ秒単位)を設定 |
X = 値(0〜ウィンドウXサイズ) | マウスX位置を設定 |
Y = 値(0〜ウィンドウYサイズ) | マウスY位置を設定 |
MOVE = 値(0/1) | マウス移動で反応させるか否か |
CLICK = 値(0/1) | マウスクリックで反応させるか否か |
WHEEL = 値(0/1) | マウスホイールで反応させるか否か |
CURSOR = 値(0〜13) | マウスカーソルの画像を変更する 0…標準の矢印(デフォルト) 1…アイビーム(縦線)カーソル 2…砂時計カーソル 3…十字カーソル 4…垂直矢印カーソル 5…右下がり両方向矢印カーソル 6…左下がり両方向矢印カーソル 7…左右両方向矢印カーソル 8…上下両矢印カーソル 9…4方向矢印カーソル 10…禁止カーソル 11…ハンドカーソル 12…矢印+砂時計カーソル 13…矢印+?カーソル |
[1]マウスを強制的に表示する。
MOUSE[MODE=2]
[2]X=50、Y=20の位置にマウスを設定する。
MOUSE[X=50 Y=20]
[3]キーボードからの入力があった場合、1.5秒たったら自動的に消える設定にする。
何かしらマウス入力があった場合、表示される。
MOUSE[MODE=1 TIME=1500]
[4]キーボードからの入力があった場合、2秒たったら自動的に消える設定にする。
何かしらマウス入力があった場合、表示される。
但し、マウス移動およびホイールによる反応は無視される。
MOUSE[MODE=1 TIME=2000 MOVE=0 WHEEL=0]
[5]マウスカーソルを砂時計マークに設定する。
MOUSE[CURSOR=2]
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