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■テキスト設定命令 TEXT[ ]


テキストの属性を設定します。


キーワード
ID = 文字列テキスト自動出力モード時の出力するレイヤIDを設定
WAIT = 値メッセージ表示ウェイト(ms単位)を設定
RETURN = 値(0/1)1を指定すると改行を行います
PAGE = 値(0/1)1を指定すると改頁を行います
CLICK = 値(0/1)1を指定するとクリック待ちを行います
AUTORETURN = 値(0/1)1を指定すると行末で自動的に改行を行います
AUTOPAGE = 値(0/1)1を指定すると行末で自動的に改頁を行います
AUTOCLICK = 値(0/1)1を指定すると行末で自動的にクリック待ちを行います
OUTPUTMODE = 値(0/1)テキスト出力モード(0=手動/1=自動 ※デフォルト=自動)
CLICKBUTTON
〜CLICKBUTTON4 = 値
テキスト出力モードが自動の時の、クリックボタンの割り当て
(ボタンコード指定) ※4つまで
SKIPBUTTON
〜SKIPBUTTON4 = 値
テキスト出力モードが自動の時の、スキップボタンの割り当て
(ボタンコード指定) ※4つまで
CLEAR = 値(0/1)システム内部のテキストバッファを完全にクリアします。
[1] テキストの表示速度を1文字あたり15msに設定する。   TEXT[WAIT=15] [2] 自動改行(行末で自動的に改行する)設定を無効にする。   TEXT[AUTORETURN=0] [3] 自動改頁(行末で自動的に改頁する)設定を無効にする。   TEXT[AUTOPAGE=0] [4] 自動クリック待ち(行末で自動的にクリック待ちを行う)設定を無効にする。   TEXT[AUTOCLICK=0] [5] テキスト出力モードが自動の時、「右クリック」をクリックボタンとして割り当てる。   ※CLICKBUTTON キーワードには @_CODE_MOUSE_L が、    CLICKBUTTON2 キーワードには @_CODE_ENTER が起動時にデフォルトで割り当てられており、    これを設定しなおすことで別のボタンを割り当てたり、また割り当てを解除したりすることができます。   ※システム変数の @_CODE_〜 で指定します。   TEXT[CLICKBUTTON=@_CODE_MOUSE_L]   ※↑の場合、CLICKBUTTON2 キーワードは未指定なので、@_CODE_ENTER はまだ有効であり、    つまり ENTER キーがクリックボタンとして割り当てられたままになっています。 [6] テキスト出力モードが自動の時、クリックボタンの割り当てをすべて解除する。   ※割り当てを解除するには 0 を指定します。   TEXT[CLICKBUTTON=0 CLICKBUTTON2=0 CLICKBUTTON3=0 CLICKBUTTON4=0] [7] テキスト出力モードが自動の時、「SPACE」キーと「右クリック」と「パッド0番のボタン2」をスキップボタンとして割り当てる。   ※SKIPBUTTON キーワードには @_CODE_CTRL が起動時にデフォルトで割り当てられており、    これを設定しなおすことで別のボタンを割り当てたり、また割り当てを解除したりすることができます。   TEXT[SKIPBUTTON=@_CODE_SPACE SKIPBUTTON2=@_CODE_MOUSE_L SKIPBUTTON3=@_CODE_PAD_BUTTON(0, 2)]