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■ウィンドウ設定命令 WINDOW[ ]


サブウィンドウを生成したり、位置やキャプションを設定したり、また「閉じる」ボタンを押したときの挙動を制御します。


キーワード
NO = 値(0〜3)対象のウィンドウ番号を指定します
※0がメインウィンドウ、1〜3がサブウィンドウになります
CAPTION = 文字列ウィンドウのキャプションを設定
A = 値(0〜256)ウィンドウ表示(=1〜256)/非表示(=0)を設定
※本来、A キーワードはウィンドウの不透明度を設定するための
機能なですが、正式実装はβ5からになり、β4の段階では
表示/非表示としてしか機能を持ちません。
E = 値(0/1)ウィンドウ表示(=1)/非表示(=0)を設定
X = 値ウィンドウのX座標位置を設定
Y = 値ウィンドウのY座標位置を設定
Z = 値(0〜3)ウィンドウの重なり順序を設定
0=前面(通常)/1=常に手前に表示/2=最背面に表示/
3=メインウィンドウより後ろに表示
SX = 値ウィンドウサイズXを設定
SY = 値ウィンドウサイズYを設定
ACTIVE = 値(0/1)ウィンドウをアクティブにする場合に1を設定
FULLSCREEN = 値(0/1)フルスクリーン(=1)/通常スクリーン(=0)を切り替えます
FULLSCREENBUTTON = 値(0/1)最大化ボタンの有効(=1)/無効(=0)を設定
MINIMIZE = 値(0/1)ウィンドウの最小化(=1)/通常化(=0)を切り替えます
CLOSEMODE = 値(0〜2)閉じるボタンを押したときの挙動を設定
CGID = 文字列表示対象のレイヤセットを指定します
MENUID = 文字列メニューバーとして設定するレイヤセットを指定します
REGIONID = 文字列ウィンドウの形を設定する画像があるCGレイヤを指定します
DRAGID = 文字列ドラッグできる場所を設定する画像があるCGレイヤを指定します
[1]サブウィンドウ1を生成します。  (生成にはCAPTIONキーワードの指定が必須です)   WINDOW[NO=1 CAPTION="テストウィンドウ" SX=320 SY=240] [2]メインウィンドウを非表示にします。   WINDOW[NO=0 E=0] [3]メインウィンドウを常に手前に表示するようにします。   ※常に手前に表示を解除する際は 1 以外の値を指定することで解除になります。   WINDOW[NO=0 Z=1] [4]サブウィンドウ2をアクティブにします。   ※但し、逆に ACTIVE=0 としても、非アクテイブには出来ません。   WINDOW[NO=2 ACTIVE=1] [5]メインウィンドウをフルスクリーン表示します。  ※ MOVIE 命令にてムービー再生中はスクリーン切り替え出来ません。   WINDOW[NO=0 FULLSCREEN=1] [6]サブウィンドウ1に表示させるレイヤセットを「ABC」に設定します。   WINDOW[NO=1 CGID=ABC] [7]メインウィンドウに表示させるメニューバーを、   メニューレイヤセットのルートフォルダの「M0」に設定します。   ※システム起動時、メニューレイヤセットのルートフォルダはデフォルトで「M0」になり、    その階層の下にレイヤを生成していく形になっています。   WINDOW[NO=0 MENUID=":/M0"] [8]メインウィンドウの形を、CGレイヤ「MASKCG」の画像に合わせて設定します。   ※レイヤ「MASKCG」の画像の黒い色(0x000000)の部分が、ウィンドウの透過される部分になります。    それ以外の色は無視されます。   WINDOW[NO=0 REGIONID="MASKCG"] [9]メインウィンドウのドラッグできる部分を、CGレイヤ「MASKCG」の画像に合わせて設定します。   ※レイヤ「MASKCG」の画像の黒い色(0x000000)の部分が、ドラッグ「できない」部分になります。    それ以外の色の部分はドラッグ「できる」部分になります。   WINDOW[NO=0 DRAGID="MASKCG"]