TOP命令一覧レイヤ読込・消去関係>\SP.TR
 \SP.CG  \SP.ANCG  \SP.ANMV  \SP.ANLP  \SP.ST  \SP.TR  \SP.ECG  \SP.DEL  \SP.END
■トランジション画像読込 \SP.TR

[記述]
\SP.TR( ファイル名, トランジション精度 )
[パラメータ]
(1)ファイル名        :読み込むトランジション画像ファイル名を指定します。
(1)トランジション精度:トランジション画像の精度(ぼけ具合)を
                       0〜256 で指定します。値が大きいほどカッチリします。
                       -1 を指定もしくは記述省略すると、トランジション定義で
                       定義されているトランジション精度になります。
[パラメータ省略時]
(1)ファイル名        :(省略不可)
(2)トランジション精度:-1
[説明]

画像にトランジションをかけたい場合に使用します。
画像を読み込むことで、\SP.T が有効になります。

トランジション精度に関しては、
数値が大きい程、ぼけずにカッチリとしたトランジションとなります。
0だと完全に均一にぼけるので、通常フェードと全く同じになります。

[記述例]

\SP.TR("ysr003")
  →「cg/tr/ysr003」ファイルをロードします。

\SP.TR("ysr003", 4)
  →「cg/tr/ysr003」ファイルをトランジション精度4でロードします。