[β4開発履歴]  [β3開発履歴]  [β2開発履歴]  [β1開発履歴]


β3開発履歴

■2010/05/16 ver0.292/0.92

・[ERIS]立ち絵まわりのロード時の処理をさらに改善。表情差分表示まわりの不具合残り対処。
・[ERIS]\BGM.POINT, \SE.POINT 命令で、再生再開始地点が終了地点より後になっていないかチェックするようにした。
・SOUND 命令の START, RESTART, END キーワードで、再生位置/再開始位置/終了位置それぞれに不正な値を代入してもフリーズしないように修正。

■2010/05/09 ver0.291/0.91

・[ERIS]選択肢設計ファイルの、選択肢の縦方向表示設定マクロ \SEL.ALIGN.Y が動作していなかったのを修正。
・サウンド再生まわりの安定性を向上。
・[YSOgg]WAVEファイルの一部の形式で、oggに変換すると終端にノイズが入ってしまう場合があった不具合を修正。

■2010/04/19 ver0.290/0.90

・[ERIS]\SE 命令で、再生終了待ち指定の時、クリックだけでなくスキップでも飛ばせるように修正。
・[ERIS]\WA 命令がクリックでスキップ出来なくなっていた不具合を修正。
・VARACT 命令の UPPER, LOWER キーワードで、変換する文字列に全角文字があると正しく変換出来なかった不具合を修正。

■2010/01/24 ver0.289/0.89

・[ERIS]立ち絵まわりのロード時の処理を改善。表情差分表示まわりの不具合対処と、ロード時に立ち絵表示後に若干時間がかかっていたのを改善。
・yu-ris.exe をコンパイラ無し、またはパックデータ無しで起動するとライセンス情報が表示されるようになった。

■2010/01/09 ver0.288/0.88

・[ERIS]システム定義ファイルにスクリーンセーバー起動防止設定を追加。
・[ERIS]システム定義ファイルを更新。(Ver.006→007)
・1ファイルEXEの起動時処理を改善。EXEにプロテクトをかける際の問題を修正した。
・システム変数 @_OS_VERSION を Windows7 検出対応にした。
・Windows 7 に正式に対応。(※一応 ver0.238/0.40 以降なら動作します)
・[YSEnv]Windows 7 の検出に対応。

■2009/05/24 ver0.287/0.87

・[ERIS]メッセージ送りキーおよびスキップキーを自由に定義できるようにした。
・[ERIS]メイン設計ファイルを更新。(Ver.012→013)
・[ERIS]SEの再生終了待ち時に、マウス↓回転でスキップができていなかったのを修正。
・[ERIS]メッセージ表示途中、メッセージ送りキーである「↓」キーおよびマウス↓回転が効いていなかった不具合を修正。
・FONT[ANTIALIASING=0] でのアンチエイリアスOFFの文字描画が汚かったのを改善。小さい文字でも読めるようになった。

■2009/04/28 ver0.286/0.86

・[ERIS]フルスクリーンにした時に、同時に起動しているソフトによっては、それが前面に来てしまう場合があったのを修正。
・システム変数 @_KEY_HOME, @_KEYNUM_HOME, @_CODE_HOME を追加。HOMEボタンの押下状態を調べられるようにした。
・システム変数 @_KEY_END, @_KEYNUM_END, @_CODE_END を追加。ENDボタンの押下状態を調べられるようにした。

■2009/04/22 ver0.285/0.85

・[ERIS]回想モードからタイトル画面に戻った時に、直前の選択肢データ等、各種データが初期化されていなかった不具合を修正。
・$A+$(@F) のように、実数変数の値を文字列に変換し、その後連結させるとエラーとなってしまっていたのを修正。
・$(@F) のように、実数変数の値を文字列に変換しようとすると、小数点以下の部分が切り捨てられてしまっていたのを修正。

■2009/04/20 ver0.284/0.84

・[ERIS]文頭以外の場所に \VO を書くとボイス再生されなくなっていた不具合を修正。
・[ERIS]サウンドモードで、一曲リピート再生モードが正しく機能していなかった不具合を修正。(※β2の時から)
・[ERIS]スライダーをウィンドウ外までドラッグすると、ドラッグがそこで終了してしまっていたのを修正。
・マウスを押したままウィンドウ外へ移動すると、マウスが押されていない扱いになってしまっていたのを修正。

■2009/01/19 ver0.283/0.83

・[ERIS]ボイスの再生されるテキストの途中で \R 命令を通るとボイスが再び再生されてしまうようになっていたエンバグを修正。
・SYSTEMMODE 命令の RX, RY キーワードを SX, SY キーワードに名称変更。(※但しβ3では既存の書き方でも動作可)

■2009/01/17 ver0.282/0.82

・[ERIS]音声停止タイミングが「次の文章」の場合、\R 命令でボイスが停止してしまう問題を修正。
・パックファイルの読込速度を若干向上。
・[YSArc]パックファイルの格納順序を改善。

■2009/01/15 ver0.281/0.81

・[ERIS]AUTO, SKIP ボタンを ON/OFF ボタン形式にしたとき、ON/OFF が逆になる場合があったのを修正。
・数値/文字列の型変換の仕様を変更。$@A という書き方から $(@A) という書き方になった。(但しβ3では既存の書き方でも動作可)

■2008/12/29 ver0.280/0.80

・[ERIS]メイン設計ファイルで、フォントの太字を設定できるようにした。
・[ERIS]メイン設計ファイルを更新。(Ver.011→012)
・FONT 命令に BOLD キーワードを追加。フォントを太字にできるようにした。
・FONTINFO 命令に BOLD キーワードを追加。フォントの太字状態を取得できるようにした。

■2008/12/20 ver0.279/0.79

・[ERIS]高速再起動キー(デフォルトではF5キー)を押すと、各種グローバルデータが保存されずに再起動されてしまっていた不具合を修正。
・記述の仕方によっては64bit範囲の負数が正しく代入できなかった不具合を修正。

■2008/11/16 ver0.278/0.78

・[ERIS]キャラ名定義で、ローカル文字列変数も名前として表示できるようにした。
・[ERIS]キャラ名定義ファイルを更新。(Ver.002→003)
・[ERIS]ノベルモード時、\CPで改頁アイコン画像が表示されなくなっていた不具合を修正。
・YSOne で1ファイルEXEを作成して実行すると、saveファイルが読み込めなくなる致命的な不具合を修正。
・EXEファイルのプロパティの説明から「YU-RIS」の表記を消した。

■2008/05/24 ver0.277/0.77

・[ERIS]\BTN.MAP.A 命令を実装。ボタンの形に合わせてマウス反応させられるようにした。
・[ERIS]セーブロードの安定性を向上。
・[ERIS]セーブ内容変更に伴い、セーブデータのバージョンを0.200→0.300へ変更。前回ver0.76までのセーブデータとの互換性が無くなった。
・CGINFO 命令の MID, MNO キーワードを削除。
・セーブデータの内部バージョンを0.200→0.300へ変更。前回ver0.276までのセーブデータとの互換性が無くなった。

■2008/05/22 ver0.276/0.76

・[ERIS]立ち絵を表情差分指定方式で記述すると、αチャンネル部分が正しく切り替わっていなかった不具合を修正。
・FILEINFO 命令の EXIST キーワードで、パックファイル内のファイルもチェックできるようにした。(フォルダはまだ未対応)

■2008/05/17 ver0.275/0.75

・[ERIS]\SE 命令の再生終了待ちフラグに 2 を指定することで、クリックや Enter キーでのスキップも一切効かなくなるようにした。
・[ERIS]\SE.WAIT 命令が効かなくなってしまっていたのを修正。
・ysflash.dll が無くても FLASH ファイルを再生できるようにした。それに伴い ysflash.dll を削除。
・CG 命令の MID, MNO キーワードによる外部マスク指定が利用不可能になっていたままだったのを修正。

■2008/04/24 ver0.274/0.74

・[ERIS]選択肢で、マウスオン時やクリック時に効果音を鳴らせるようにした。
・[ERIS]選択肢設計ファイルを更新。(Ver.001→002)
・[ERIS]CG閲覧モードで、CGを閲覧して戻ると閲覧率の数値が消えてしまっていたエンバグを修正。
・[ERIS]名前ウィンドウに名前が表示された状態で選択肢に入ると、必ず表示されたままになってしまっていたエンバグを修正。
・AVIファイルの読込で、コーデックが対応していない環境で読み込むと強制終了してしまうのを修正。(エラー表示するようにした)

■2008/04/15 ver0.273/0.73

・[ERIS]選択肢後、一度も文章を表示させずに \LSP.WAIT 命令を通ると、その時点でメッセージウィンドウが表示されてしまうエンバグを修正。
・SAVE 命令で、同じデータ番号を複数回指定して一括保存しようとすると強制終了していた不具合を修正。(エラー表示するようにした)

■2008/04/13 ver0.272/0.72

・[ERIS]ゲーム中以外(タイトル画面など)からのロード時に、ロード確認画面を出すか否か設定できるようにした。
・[ERIS]セーブロード確認画面設計ファイルを更新。(Ver.001→002)
・[ERIS]\AUTOCRP 命令を使用することで、選択肢時にテキストを表示したままにできるようにした。
・TEXT 命令の CLEAR キーワードで、正しく内部テキストバッファを初期化できない場合があった不具合を修正。

■2008/03/23 ver0.271/0.71

・[ERIS]非アクティブ時に動作停止設定にしても、音だけしか停止しなくなっていたエンバグを修正。
・[ERIS]\ERIS.OFF でERISスクリプトから一時的に離れるとバックログが初期化されてしまっていたのを修正。
・[ERIS]\VO 命令で同一キャラのボイスが複数同時再生できなかった不具合を修正。
・[ERIS]\VO 命令で第4パラメータに指定したボイスファイルがバックログで再生されなかった不具合を修正。
・CGACT 命令の SIZE2 キーワードで拡大縮小すると、わずかに画像がずれてレイヤ端が欠けてしまっていたのを修正。

■2008/02/10 ver0.270/0.70

・[ERIS]ウィンドウ画像の初期透過度を設定できるようにした。
・[ERIS]メイン設計ファイルを更新。(Ver.010→011)
・[ERIS]オプション設定初期化確認に画像を使用できるようにした。
・[ERIS]オプション設定初期化確認画面設計ファイルを追加。(Ver.001)
・[ERIS]セーブ時に、上書きセーブ時のみセーブ確認する機能を再実装。
・[ERIS]セーブデータのコピー確認に画像を使用できるようにした。
・[ERIS]セーブデータの削除確認に画像を使用できるようにした。
・[ERIS]セーブロード確認に画像を使用できるようになった。
・[ERIS]セーブロード確認画面設計ファイルを追加。(Ver.001)
・[ERIS]クイックセーブロード確認に画像を使用できるようになった。
・[ERIS]クイックセーブロード確認画面設計ファイルを追加。(Ver.001)
・[ERIS]セーブロードのページ数やプレート数を自由に設定できるようにした。
・[ERIS]セーブファイルのファイル名の数値の桁を3桁から5桁に変更。
・[ERIS]セーブロード設計ファイルの確認設定系の命令を削除。(セーブロード確認画面設計、クイックセーブロード確認画面設計へそれぞれ移行)
・[ERIS]セーブロード設計ファイルを更新。(Ver.006→007)
・[ERIS]セーブロード設計ファイルで、ページボタン番号を変えるとロード画面でボタンが正しく反応しなくなっていた不具合を修正。
・[ERIS]セーブ内容変更に伴い、セーブデータのバージョンを0.100→0.200へ変更。前回ver0.69までのセーブデータとの互換性が無くなった。
・[ERIS]立ち絵命令で、\キャラ名(0) で立ち絵消去できていた昔の暫定仕様を正式に排除。
・[ERIS]一度タイトルに戻って再び開始しても、直前の選択肢へ戻るが選択できる状態になってしまっていたのを修正。
・内部でのスクリプトファイル管理を若干改善。シナリオのパッチリリースに対するセーブデータの互換性を向上させた。
・それに伴いセーブデータの内部バージョンを0.100→0.200へ変更。前回ver0.269までのセーブデータとの互換性が無くなった。
・レイヤのトランジション計算速度を若干向上。
・αチャンネル付き画像を半透明状態でトランジションをかけると、αチャンネル部分が正しく表示されていなかった不具合を修正。
・CG[TA=256]でトランジション精度を最大値にしても、まだ微妙に少しぼやけていたのを修正。
・スクリプトファイルの場所が変更されていると、セーブデータ読込時に強制終了する場合があったのを修正。(→エラー表示するようにした)
・2GBより多くのメモリを搭載した環境では、システム変数 @_OS_MEMTOTAL や @_OS_MEMAVAIL に正しい値が格納されなかった不具合を修正。
・[YSEnv]メモリ搭載容量および現在の画面解像度を表示するようにした。

■2008/01/20 ver0.269/0.69

・[ERIS]起動直後のロゴシーンの部分からERISスクリプトで制御が可能になった。
・[ERIS]それに伴い \GO.LOGO, \GO.TITLE 命令を正式命令から排除。
・[ERIS]\TITLE 命令を実装。
・[ERIS]\BG, \EV 命令にスキップできるか否かを指定できるようになった。
・[ERIS]システム定義ファイルの \SYS.STARTLABEL の項目を完全削除。シナリオスクリプトは #SCENARIO_START ラベルからの開始固定になった。
・[ERIS]システム定義ファイルを更新。(Ver.005→006)
・[ERIS]起動時設計ファイルの「起動時ムービー設定」の項目を削除。今後は UserScript 内の SCENARIO_START.txt 内で記述していく形になった。
・[ERIS]起動時設計ファイルの「起動時タイトル設定」の項目を削除。今後は UserScript 内の SCENARIO_START.txt 内で記述していく形になった。
・[ERIS]起動時設計ファイルを更新。(Ver.002→003)
・[ERIS]バックログにページ番号を表示する機能を追加。
・[ERIS]バックログ設計ファイルを更新。(Ver.004→005)
・[ERIS]バックログで、ボイスアイコン画像がスクリーン合成モードで表示されてしまう問題を修正。
・[ERIS]バックログで、カーソルキーの上下ボタンが1回の押下で2回分反応されやすかったのを改善。
・[ERIS]セーブデータ仕様改善の影響で、直前の選択肢へ戻る機能が効かなくなってしまっていたエンバグを修正。
・[ERIS]オプション画面で、フォントボックスを開いたときにタブがチラついてしまっていたのを修正。(但しタブ画像が透明以外の時に限る)
・[ERIS]オプション画面で、タブボタンがON/OFF切り替わらなかったのを修正。(但しタブ画像が透明以外の時に限る)
・[ERIS]オプション画面のキャラ別ボイス関係のボタンやプレートボタンの番号を変えると正しく動かなかったのを修正。
・[ERIS]オプション設計ファイルを更新。(Ver.008→009)
・[ERIS]デフォルトキャラボイス番号を指定できるようになった。
・[ERIS]ボイス定義ファイルを更新。(Ver.003→004)
・[ERIS]選択肢の選択肢バーの画像によっては、マウスを乗せても正しく反応しない場合があったのを修正。
・[ERIS]ボイスフォルダの自動フォルダ分けを指定すると、フォルダ定義されていないキャラのボイスが再生されない場合がある不具合を修正。
・CGACT 命令の SWAP キーワードでα情報つき画像とα情報の無い画像を交換すると、レイヤのα情報が壊れる不具合を修正。

■2007/12/31 ver0.268/0.68

・[ERIS]\SE2, \SE3 命令を追加。効果音を同時に複数再生できるようにした。
・WINDOW 命令に REGIONID キーワードを実装。ウィンドウを任意の形に設定できるようにした。
・WINDOW 命令に DRAGID キーワードを実装。ウィンドウの任意の部分をドラッグできるようにした。
・SYSTEMMODE 命令に WINDOWFRAME キーワードを実装。タイトルバーおよびウィンドウ枠の有無を設定できるようにした。
・SYSTEMMODE 命令の TITLEBAR キーワードを CAPTION キーワードに名称変更。(※ただし正式版までは TITLEBAR キーワードでも使用できます)
・projectconfig.txt ファイル内でエラーが発生しても、編集ボタンで正常にジャンプできなくなっていたエンバグを修正。
・TRAY 命令の ID キーワードで、表示するメニューレイヤセットが1階層分間違ってしまっていたのを修正。

■2007/12/23 ver0.267/0.67

・[ERIS]\ERIS.OFF, \ERIS.ON 命令を実装。一時的にERISを離れてYU-RISスクリプトを実行できるようにした。
・[ERIS]画像読込の高速化の副作用でメモリ使用量が増えてしまっていたのを減らした。
・[ERIS]セーブ内容を一旦確定(ver0.100)。今後セーブ内容に変更がおきるまでは、バージョン違いのセーブデータも利用出来るようにした。
・セーブデータの内部仕様を一旦確定(ver0.100)。今後セーブデータの仕様が変更されるまでは、バージョン違いのセーブデータも利用出来るようにした。
・CG レイヤの生成で、NO キーワードだけでレイヤ生成するとエラーになってしまっていた致命的なエンバグを修正。

■2007/12/10 ver0.266/0.66

・[ERIS]前回の更新により、F11キーによるスクリプトジャンプ機能が環境によって正しく働かなくなってしまう場合があったエンバグを修正。
・[ERIS]回想シーン移行時、最初の1行分がスキップされてしまっていたのを修正。
・FILEACT 命令で PNG 出力できるようにした。それに伴い、出力するデフォルトの画像ファイル形式を PNG に変更。
・FILEACT 命令に BMP, PNG キーワードを追加。任意の形式でファイル出力できるようにした。
・WAVファイルが再生できなくなってしまっていた致命的なエンバグを修正。(ver0.256から)
・前回の更新により、環境によってエラーダイアログから編集ボタンでスクリプトが開けなくなってしまう場合があったエンバグを修正。

■2007/12/09 ver0.265/0.65

・[ERIS]回想モード画面でBGMを流せるようにした。
・[ERIS]回想モード設計ファイルを更新。(Ver.003→004)
・[ERIS]セーブデータのサイズを大幅に減少。
・[ERIS]セーブロード画面で、削除ボタンを使ってセーブデータを削除してもファイル自体は残っていたのを、残さないように改善。
・[ERIS]セーブデータのサムネイルサイズを画面サイズの整数分の1の大きさにしていても汚くなってしまっていたエンバグを修正。
・[ERIS]F11キーによるスクリプトジャンプ機能が環境によっては正しく働かない場合があったのを修正。
・[ERIS]2枚目のメッセージウィンドウや名前ウィンドウを省略した場合、表示指定位置に黒い点が表示されてしまっていたのを修正。
・[ERIS]オプション画面で、音声再生の停止タイミングの項目で名前が逆になってしまっていたのを修正。
・セーブデータの内部仕様を改善し、ロード速度を向上させた。
・セーブデータを簡易圧縮するようにした。
・スクリプトジャンプ対応テキストエディタを追加。
・SAVE, LOAD 命令で使用できるデータ番号の上限を 8192 から 1024 へと仕様変更。(パフォーマンス向上の為)
・FILEACT 命令による BMP出力処理で、ファイルヘッダーの一部が間違っていたのを修正。
・コンパイル時または実行時エラーの際に、編集ボタンを押しても正しくスクリプトジャンプできない場合があった不具合を修正。
・破損しているパックファイルの自動修復率が低くなってしまっていたのを改善。
・FILEINFO の RELATION キーワードで、環境によっては関連付けされている実行ファイルが正しく取得できない場合があったのを修正。
・数万もの大量のファイルをパックした場合、外付USB-HDD等から起動すると数十秒〜数分もの時間がかかってしまっていたのを修正。
・上記修正に伴い、ypfパックファイルの仕様を若干変更。(ver0.264までのypfファイルは読み込めなくなります)

■2007/11/25 ver0.264/0.64

・[ERIS]高速再起動機能を実装。実行中にF5キー(変更可)を押すことでプログラムを再起動できるようにした。(ただし現状再コンパイル有り)
・[ERIS]システム定義ファイルを更新。(Ver.004→005)
・[ERIS]タイトルやロゴに戻るときにもグローバル関係のデータを自動的にセーブするように改善。
・[ERIS]ノベルモードの時、ロードするとノベルモードが解除されるようになってしまっていたのを修正。
・[ERIS]ノベルモードの時、スクリプトの記述の仕方によってはセーブ位置がずれてしまっていた不具合を修正。
・[ERIS]800x600以外の画面サイズでは背景CGやイベントCGが正しいサイズで表示されなくなっていたエンバグを修正。
・[ERIS]CG閲覧モードで、CG差分枚数表示が2桁の時は正しく表示されなかった不具合を修正。
・[ERIS]\EV または \CG.SET によるCG閲覧フラグ登録で、大文字小文字で区別されてしまっていたのを修正。
・[ERIS]回想シーン中に \RP.SET を通るとその時点でフリーズしてしまっていたのを修正。
・END 命令に RESTART キーワードを実装。その瞬間にプログラムを終了し、即再起動できるようにした。
・CGACT 命令の SIZE2 キーワードで拡大縮小時、結果の色が若干ずれていたのを修正。
・環境によっては、起動時もしくはサウンド再生時にごく稀に強制終了してしまう場合があったのを修正。

■2007/10/26 ver0.263/0.63

・[ERIS]名前が表示されていない時は名前ウィンドウを非表示にする設定にしても、名前が表示された次の文章で表示されていた不具合を修正。
・[ERIS]メッセージウィンドウに表示可能な文字数以上の文章を表示すると、文字の表示が乱れてしまっていた不具合を修正。
・CGACT 命令の MERGE, MERGE2 キーワードによる結合計算を高速化。
・レイヤセットを使用した際の計算を高速化。
・起動して放置していると、画面が突然真っ黒になってしまう場合があった不具合を修正。

■2007/10/14 ver0.262/0.62

・[ERIS]\LET.IF 命令を実装。条件式を満たした場合/満たさなかった場合に変数に値を代入できるようにした。
・[ERIS]\LET 命令を実装。(変数に値を代入する命令の正式版)
・[ERIS]オプション画面で、フォントリストに表示するフォント数を指定できるようにした。
・[ERIS]オプション画面で、フォントリストに表示するフォントの表示幅や行間隔を指定できるようにした。
・[ERIS]オプション設計ファイルを更新。(Ver.007→008)
・[ERIS]各種画面におけるボタン画像読込速度を若干改善。(ただしまだ暫定)
・[ERIS]バックログ画面移行時に、ログが1行分スクロールしてしまう挙動を修正。
・[ERIS]各種設計・定義ファイルに全角文字が紛れてしまうと、起動直後に黒画面のまま停止してしまっていた問題を解決。
・[ERIS]ノベルモードで、改頁待ちアイコンが正しく表示されなくなってしまうバグが残っていたのを修正。
・拡張子のない画像ファイルやサウンドファイルは読み込めないように仕様変更。(ファイルの指定に関してはいままで通り拡張子省略可能)
・拡張子と内容が一致しない画像ファイルやサウンドファイルは読み込めないように仕様変更。
・拡張子が jpe, jpeg のJPEG画像ファイルの場合は、拡張子まで含めて正しく記述しないと読み込めないように仕様変更。

■2007/10/08 ver0.261/0.61

・[ERIS]ノベルモードで、テキストの書き方によってはクリック待ち/改頁待ちアイコンが正しく表示されなかったのを修正。
・[ERIS]バックログで、1画面にログを何頁分表示するかの設定を緩和。1頁分から表示できるようにした。
・[ERIS]バックログで、テキストスクロールアニメーション数を設定できるようにした。
・[ERIS]メニュー画面へフェードで移行する時間を設定できるようにした。
・[ERIS]バックログ設計ファイルを更新。(Ver.003→004)
・[ERIS]メニュー設計ファイルを更新。(Ver.001→002)
・[ERIS]オプション画面で、フォントリスト枠内に収まってしまう程度のフォント数の時に、スクロールするとエラーになっていたのを修正。
・CGACT の RECTPAINT2, RECTPAINT3 キーワードで、レイヤの状態によってはαチャンネルを塗りつぶしても反映されなかったのを修正。

■2007/10/06 ver0.260/0.60

・[ERIS]既読文章の色を定義できるようにした。
・[ERIS]メイン設計ファイルを更新。(Ver.009→010)
・[ERIS]オプション画面の時に ALT+ENTER でフルスクリーンにしても、スクリーン切替ボタンが反映されていなかった不具合を修正。
・[ERIS]セーブロード画面でコピーが出来なくなってしまっていたエンバグを修正。
・[ERIS]CG閲覧モードで、CG閲覧状態から戻ってきたときにボタン類が一瞬チラついていたのを修正。
・[ERIS]\SNOWMODE で雪を降らせているシーンでセーブし、ロードすると雪が降らなかったバグを修正。
・[ERIS]オプション画面からタイトル確認、終了確認画面へ移行した際に、フォントの文字が確認画像より前にきてしまっていたのを修正。
・[ERIS]バックログテキストの改行が反映しきれていなかったのを修正。
・破損パックファイル自動修復機能を正式に実装。パックデータの破損が部分的ならば読込時に自動で修復して読み込めるようになった。
・場合によっては特殊なタイミングで強制終了してしまう致命的な不具合を修正。

■2007/10/01 ver0.259/0.59

・[ERIS]セーブロードで、コピーモードでプレート選択後、もう一度コピーボタンを押して解除してもプレートが解除されなかった不具合を修正。
・[ERIS]セーブロードで、コピーモードでセーブデータのないプレートでも選択できてしまう場合があったのを修正。
・CGACT 命令の TRIM キーワードによるトリミングの方向を SET キーワードで指定するように変更。

■2007/09/30 ver0.258/0.58

・[ERIS]セーブロード画面のページボタンやプレートボタンの番号を変えると正しく動かなかったのを修正。
・[ERIS]メニュー画面からセーブ画面へ移行し、その後戻ってウィンドウを消すとそこでフリーズしてしまっていた不具合を修正。
・[ERIS]ロード画面のコピーボタンと削除ボタンの挙動が少しおかしかったのを修正。
・[ERIS]ロゴの表示時間を短く設定してもしばらくの間表示されていたのを修正。
・[ERIS]起動時設計でタイトル画面を表示しない設定にするとエラーが起きてしまっていたのを修正。
・CGACT 命令に RECTPAINT2 キーワードを実装。レイヤのアルファチャンネル部分のみ塗り潰し出来るようにした。
・CGACT 命令に RECTPAINT3 キーワードを実装。レイヤのアルファチャンネル部分を含めて塗り潰し出来るようにした。(RECTPAINT は RGBチャンネルのみ)
・CGACT 命令に MERGE2 キーワードを実装。結合先レイヤの不透明度も反映した結合を出来るようにした。(MERGE は結合元の不透明度のみ)
・CGINFO 命令に ONMOUSE2 キーワードを実装。レイヤのアルファチャンネル部分の値を取得できるようにした。(ONMOUSE は RGBチャンネルのみ)
・CGINFO 命令に ONMOUSE3 キーワードを実装。レイヤのアルファチャンネル部分を含めた値を取得できるようにした。

■2007/09/29 ver0.257/0.57

・[ERIS]メニュー設計ファイルを新規追加。
・[ERIS]メイン画面に「メニューボタン」を追加。
・[ERIS]回想シーン中はメイン画面にタイトルへ戻るボタンではなく回想へ戻るボタンを表示するように変更。
・[ERIS]メイン設計ファイルを更新。(Ver.008→009)
・[ERIS]オプション画面の「タイトルへ戻る」ボタンを、タイトル画面からのオプションではデフォルトで表示させないようにした。
・[ERIS]オプション設計ファイルを更新。(Ver.006→007)
・[ERIS]クイックロードが正しく動作していなかったのを修正。
・[ERIS]ゲーム画面からオプション画面やセーブロード画面等に移行する際のチラつきのようなフェードを改善。
・[ERIS]ボタン押下時のシステム音が鳴らなかった不具合を修正。
・スクリーンセーバー回りでの細かいミスを修正。

■2007/09/28 ver0.256/0.56

・β3版としてフリー配布開始。
・[ERIS]\CR, \CP, \AUTOCRP 命令を追加し、ノベルモード対応を強化。
・[ERIS]クリック待ちアイコンを表示できるようにした。
・[ERIS]タイトル画面で複数のスクリプト開始ボタンを作成できるようにした。
・[ERIS]降雪命令 \SNOWMODE を実装。(※ただしまだ暫定)
・[ERIS]オプション項目のタブ切り替えに対応。
・[ERIS]オプション項目で、チェックボックスかON/OFFボタンの好きな方のボタンが利用できるようになった。
・[ERIS]オプション項目に「ウィンドウ透過度」を追加。
・[ERIS]オプション項目に「CTRLキーでの未読スキップ」を追加。
・[ERIS]オプション項目に「一度通った選択肢の色変更」を追加。
・[ERIS]オプション項目に「既読文章の最速表示」を追加。
・[ERIS]オプション項目に「既読文章の色変更」を追加。
・[ERIS]オプション項目に「画面モード(ウィンドウ切り替え)」を追加。
・[ERIS]オプション項目に「フォント選択」を追加。
・[ERIS]オプション項目に「非アクティブ時でも動作させる」を追加。
・[ERIS]オプション項目に「スクリーンセーバーの起動を防止」を追加。
・[ERIS]オプション項目に「各種確認(セーブロード、タイトル、終了等)」を追加。
・[ERIS]オプション項目に「設定初期化」を追加。
・[ERIS]オプション項目に「ボイス再生停止タイミング」を追加。
・[ERIS]オプション項目に「全体音量」を追加。
・[ERIS]オプション項目に「キャラクター別音量」を追加。
・[ERIS]オプション項目に「ミュートボタン(各種音量)」を追加。
・[ERIS]オプション項目に「音声ハイライト率」を追加。
・[ERIS]セーブプレートのテキスト表示内容のカスタマイズに対応。
・[ERIS]セーブロード画面で、セーブデータのコピーができるようになった。
・[ERIS]セーブロード画面で、セーブデータの削除ができるようになった。
・[ERIS]セーブロード画面の「New!」画像をセーブ画面とロード画面で別々に定義できるようにした。
・[ERIS]各画面設計で、機能毎にボタン番号を定義できるようにした。これによりレイヤの優先順位が設定可能になった。
・[ERIS]ゲーム中のクリック待ち待機時などのCPU負荷を少し軽減。
・[ERIS]サウンドモードに登録できる曲数を80曲から100曲に戻した。
・[ERIS]選択肢設計ファイルを新規追加。それに伴いメイン設計ファイル内の選択肢関係の項目を移行。
・[ERIS]オプション設計ファイルを更新。(Ver.005→006)
・[ERIS]サウンドモード設計ファイルを更新。(Ver.002→003)
・[ERIS]セーブロード画面設計ファイルを更新。(Ver.005→006)
・[ERIS]タイトル確認画面設計ファイルを更新。(Ver.002→003)
・[ERIS]タイトル設計ファイルを更新。(Ver.002→003)
・[ERIS]バックログ設計ファイルを更新。(Ver.001→002)
・[ERIS]ボイス定義ファイルを更新。(Ver.002→003)
・[ERIS]メイン設計ファイルを更新。(Ver.007→008)
・[ERIS]回想モード設計ファイルを更新。(Ver.002→003)
・[ERIS]終了確認画面設計ファイルを更新。(Ver.002→003)
・[ERIS]直前の選択肢確認画面設計ファイルを更新。(Ver.001→002)
・[ERIS]CG閲覧モード設計ファイルを更新。(Ver.002→003)
・[ERIS]バックログで、1頁あたり3行までしかテキストが表示されなかったのを修正。
・[ERIS]バックログテキストの改行が反映されていなかったのを修正。
・FILEACT 命令に ID, NO キーワードを実装。読み込んだレイヤ画像を32bitBMP形式でファイル出力できるようにした。
・CGACT 命令に TRIM キーワードを実装。画像の上下左右それぞれの透明部分をトリミング処理できるようにした。
・CGACT 命令に MERGE キーワードを実装。任意のレイヤ同士を統合できるようにした。※ただしまだ描画モードやトランジションは反映されない。
・MENUACT 命令を実装。コンテキストメニュー(ポップアップメニュー)を出せるようにした。
・SYSTEM 命令を再実装。システムに関する設定を行えるようにした。
・SYSTEM 命令に WINDOWACTIVE キーワードを実装。ウィンドウが非アクティブの時に動作を停止するか否か設定できるようにした。
・SYSTEM 命令に SCREENSAVER キーワードを実装。スクリーンセーバーの起動を防止するか否か設定できるようにした。
・TRAY 命令を実装。トレイアイコンを表示できるようにした。
・DIALOG 命令に INPUTLIMIT キーワードを実装。入力文字数に上限を設定できるようにした。
・DIALOG 命令に ICON キーワードを実装。ダイアログの左側に「!」「?」「×」等のWindowsアイコンを表示できるようにした。
・スクリーンセーバーが作成可能になった。
・EXE に ypf ファイルを結合し、1ファイルだけの実行が可能になった。
・ウィンドウへファイルのドラッグ&ドロップが出来るようになった。
・FILEACT 命令の FILE キーワードで、セーブファイルに限りファイルを削除できるようになった。
・システム変数 $_DROPFILE, @_DROPFILENUM を追加。ウィンドウにドロップされたファイル情報を取得できるようにした。
・大量レイヤ使用時のレイヤ処理の高速化。
・CGACT 命令の SIZE2 キーワードによる拡大縮小を大幅に高速化。
・加算、減算、乗算、スクリーン、比較(明)、比較(暗)、焼き込みリニア、リニアライトモードの計算を大幅に高速化。
・MMXによるレイヤ合成処理全般を高速化。
・JPG ファイルの読込を高速化。
・PNG ファイルの読込を若干高速化。
・デバッグモード時は ysbin フォルダおよび .ybn ファイルを一切生成しないようにした。(→起動高速化)
・EXE起動時にパックファイルを探しに行く場所を、同じフォルダ内か pac フォルダのみに制限した。(→誤作動防止&起動高速化)
・WindowsXPの場合はダイアログにWindowsXPビジュアルスタイルが適用されるようにした。
・終了確認ダイアログなどを画面上で動かすと、その部分が黒くなってしまい再表示されなかった問題を解決。
・CGACT 命令の ROTATION キーワードで、透過情報付きレイヤを回転させても、黒い背景が表示されないように修正。
・[YSScr]スクリーンセーバー作成ツール「YSScr.exe」を同梱開始。
・[YSOne]パックファイル結合ツール「YSOne.exe」を同梱開始。
・[YSArc]圧縮率設定値のデフォルトを1(=最低圧縮率)に変更した。
・[YSOgg]音質設定値のデフォルトを4(=128Kbps)に変更した。

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