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■実数変数宣言命令 FLT[ ]


実数変数(64bitの精度)を使えるようにし、初期値を設定します。
このコマンドによって宣言された変数はローカル変数となり、
これを宣言した地点から、ファイル終端もしくは次に RETURN 命令が来るまでの範囲で
この変数を使用できるようになります。

FLT[@変数名]
もしくは
FLT[@変数名=初期値]


配列変数を宣言する場合は、以下のように記述します。

FLT[@変数名(配列要素数)]
もしくは
FLT[@変数名(配列要素数)=初期値]


初期値を省略して記述した場合は、0が初期値となります。
配列変数の場合は、その配列の要素全てに初期値が代入されます。