TOP命令一覧演出命令その他>\SP.CLA
 \SP.〜XYZ  \SP.〜A  \SP.〜H  \SP.〜BXY  \SP.〜MXY  \SP.〜TP  \SP.QXYZ  \SP.BL  \SP.TXG  \SP.TXL  \SP.CLBXY  \SP.CLXYZ  \SP.CLA  \SP.CLH  \SP.CLTP  \SP.NOP
■周期的不透明度設定 \SP.CLA

[記述]
\SP.CLA( 変化範囲, 時間, 回数, 開始位置 )
[パラメータ]
(1)変化範囲:Aの値の変化する範囲を指定します。
(2)時間    :時間を指定します。
(3)回数    :この命令を何回繰り返すかを指定します。
             0を指定すると無限に実行します。
(4)開始位置:周期の開始位置を指定します。
              0 … 周期の中心からスタートします。
              1 … 周期の端からスタートします。
[パラメータ省略時]
(1)変化範囲:0
(2)時間    :0
(3)回数    :0
(4)開始位置:0
[説明]

正の値で不透明度+、負の値で不透明度−となります。
\CL〜XYZ 命令は半径指定ですが、
この命令は範囲指定(直径指定)ですので注意してください。

[記述例]

\SP.CLA(50, 1000, 10)
  →1000ms秒周期で、スプライトの不透明度を、
    現在の不透明度+0〜50の範囲で10回周期します。

\SP.CLA(-20, 1000, 10)
  →1000ms秒周期で、スプライトの不透明度を、
    現在の不透明度−0〜20の範囲で10回周期します。