TOP命令一覧演出命令その他>\SP.CLBXY
 \SP.〜XYZ  \SP.〜A  \SP.〜H  \SP.〜BXY  \SP.〜MXY  \SP.〜TP  \SP.QXYZ  \SP.BL  \SP.TXG  \SP.TXL  \SP.CLBXY  \SP.CLXYZ  \SP.CLA  \SP.CLH  \SP.CLTP  \SP.NOP
■周期的サイズ倍率設定 \SP.CLBXY

[記述]
\SP.CLBXY( 範囲X, 範囲Y, 時間, 回数, 開始位置 )
\SP.CLBX( 範囲X, 時間, 回数, 開始位置 )
\SP.CLBY( 範囲Y, 時間, 回数, 開始位置 )
[パラメータ]
(-)範囲X  :X方向に拡大(縮小)する倍率の範囲を指定します。
(-)範囲Y  :Y方向に拡大(縮小)する倍率の範囲を指定します。
(-)時間    :時間を指定します。
(-)回数    :この命令を何回繰り返すかを指定します。
             0を指定すると無限に実行します。
(-)開始位置:周期の開始位置を指定します。
              0 … 周期の中心からスタートします。
              1 … 周期の端からスタートします。
[パラメータ省略時]
(-)範囲X  :0
(-)範囲Y  :0
(-)時間    :0
(-)回数    :0
(-)開始位置:0
[説明]

正の値で拡大、負の値で縮小となります。
\CL〜XYZ 命令は半径指定ですが、
この命令は直径指定ですので注意してください。

[記述例]

\SP.CLBX(40, 1000, 10, 0)
  →1000ms秒周期で、スプライトのX方向の倍率を、
    100%を中心に、80〜120%の範囲で10回拡大縮小します。

\SP.CLBX(40, 1000, 10, 1)
  →1000ms秒周期で、スプライトのX方向の倍率を、
    100%を端に、100〜140%の範囲で10回拡大縮小します。

\SP.CLBX(-40, 1000, 10, 1)
  →1000ms秒周期で、スプライトのX方向の倍率を、
    100%を端に、100〜60%の範囲で10回拡大縮小します。